創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ある朝、私は一冊の(感)清書 天才剣士
人間が無邪気でいることは大切だ。なぜならいろんなことに感動することができるようになるからだ。その感動は忘れられないものになるだろうし、何よりそこから学べることも多い。また、無邪気でいることで理性的に行動しているときよりも、多くの楽しいことが見つけられる。
しかし理性的に考えて行動することも大切だ。なぜなら冷静な判断ができるようになるからだ。たとえば、『ねずみのそうだん』という昔話だが、天井裏のネズミたちは階下の猫に捕まらないか、ビクビクしながら 暮らしていた。猫対策のネズミ会議を開くが、よい案が見つからない。 若いネズミが「猫に鈴をつければ、上がってくるのがわかるよ」と思いつき「それはよい考えだ」とみんな納得し、よいアイデアだとほめたたえる。しかし、「その鈴は誰がつけに行くんだい?」と年寄りのネズミがたずねると一同、黙り込んでしまう。このようにどんないい案でも冷静に考えなければ意味が無い。
確かに無邪気でいることも理性的でいることも大切だが、名言に「脱皮できない蛇は滅びる」とあるように時と場をわきまえて年齢にあった行動をすることが大切だ。
講評 siro
昔話は「ねずみのそうだん」だったのですね! 思い出しました^^。要約を省き、意見からの書き出しにしましたね。よくまとまっていますよ。
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