国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   けんか   おとめ

「ちょっと!せこいよ!」
 私は姉に向かっていった。私たちのけんかの原因はいつもくだらないことだ。今回のけんかはどちらが家の門をしめるかが原因だ。閉めるのも開けるのもそんなに時間はかからないが門を閉めるのは私も姉も嫌いだ(特に理由はない)いつもはどちらかが(たいがいはもんを開けなかったほう)閉めるのだが今回はけんかになった。けんかになってしまうといつもなら閉めてもいいかな〜と思うときでも絶対に閉めない(プライドもあるし・・・)けんかをしているとき私の頭の中はAとBにわかれる。Aはあやまって仲なおりをする。Bはこのままけんかを続けるだ。いい方法はAだけれどほとんどBになってしまう
 でもけんかにもよい点があると思う。第一に自分の言いたいことを正直に言える。ふだんだとあまりいえないことでもけんかの最中ならようしゃなくいえる。それにたまにはけんかもしていいたいことをいいたいだけ言うのもいいと思う。
 第二の理由として「一人の敵ももたない者は一人の友ももたない」という名言がある。けんかをする敵(相手)がいないから「敵」ももたないけれど友達が一人もいない。これはとても悲しいし、さみしいと思う。本当の友達(又はお互いのことをよく知っている・仲がよい)でないとけんかはできない。
 たしかにけんかのしすぎはよくないと思う。それはけんかのしすぎだと毎日さびしく悲しくなるからだ。でもたまにするけんかはいいものだ。
 

   講評   kamo

 「第一に」「第二の理由として」が書けたね! もともといい題材のさくぶんだったけれど、清書として組み立てなおして書いてくれたので、さらにいい作品になりました。がんばったね。
 11月もまた、楽しく進めていきましょう!

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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