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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私は強風にあおられている洗濯物!   えめけ

 とても綺麗な青い空。雲1つ無くて、風もそんなに強いことはなく、外に出るのは最高な日。チャイムが鳴り、適当に靴を履き、誰よりもいち早く上運動場へと向かった。私の遊び遊具は、「回転ジャングルジム」だ。その名の通り、回すとグルグル回転するようになっている。私は乗る方より回す方が好きだ。何故かというと、私は回すスピードが速く、みんなに自慢できるぐらいの早さだったからだ。しかし私だけでは、早く回すことは出来ない。みんなと協力することで早く回すことが出来ると考えた私は、パートナーを見つけた。
 この遊びは、1ヶ月以上やっていて、今まで沢山の出来事があった。吹き飛ばされて怪我人が続出だったこと、重量オーバーで回せなかったこと、色々あったのだが、1番心に残った話をしよう。それは私が久しぶりに回転ジャングルジムに乗った話だ。私も回し続けていると疲れるので乗ることもある。さっきも話したように、私にはパートナーがいる。○○ちゃん&○○ちゃんだ。この2人が一緒になると、最強バージョンになる。私は足に棒を引っかけ、手を離した。とてつもなく怖い乗り方だった。他の子の準備もでき、ゆっくり回り始めた。とても早かったので、私は回転ジャングルジムごと吹っ飛んでいくんじゃないかと思った。私の髪はまるで強風にあおられている洗濯物のようにボワボワ揺れていた。体も飛んでいきそうだった。その時はもう死ぬかと思った。<<題材、表現>>
 お母さんが子供の頃はどんな遊びをしていたのか気になり、聞いてみることにした。すると、いたずらと答えた。どんないたずらかと言うと、ブーブークッションを使ってお父さんとお母さんにいたずらをしたらしい。やり方は簡単だ。まず椅子にブーブークッションを置き後は本人が座るだけ。お父さんとお母さんは笑いながら、
「わぁ〜!ビックリしたわ〜!」
と言っていたそうだ。お母さんの外見は、いたずら好きとは思わなかったので、そんなことをしていたのかと初めて知った。
 この作文を書いて、大人から見れば遊びとは、時間をつぶす無駄なように見えるが、本当は学ぶこともあると言うことが分かった。もしかしたら友達ともっと親しくなったり、バスケやサッカーなどは、体育の時間にもやるので予習復習にもなる。回転ジャングルジムは何を学ぶのかは分からないが、いつも類は友を呼んでいるかのように人が沢山いる。今日も晴れ。毎日のように友達がいっぱい来て、私とパートナーの3人の自慢を毎日のように見せびらかしている。<<主題、ことわざ>>

   講評   miti

よく読み直して清書できました。「外に出るのは最高な日」は、「・・・最高の日」が自然です。
来週11月3日は、文化の日でお電話はありませんが宿題です。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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