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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私が誇りに思うこと   

 僕が誇りに思っているのは、この夏に三年生が部活動を終えるまでの二年半、水泳を続けてきたことだ。といっても、学校には温水プールではなく、冬は泳げないため、十一月から六月までは陸上トレーニングをする。来る人は少なかったが、僕はできるだけ参加した。そして夏は少しぐらい雨が降っていても泳ぐ。十月ともなるとさすがに寒くなり、脚がつることもよくあって大変だった。ときどき休むこともあったが最後まで行って達成感があって少しは体力もついたかなと思う。
 誇りに思えることがあるということは人間が生きていく支えになるものだろう。僕はこの誇りを忘れずにこれかろもさまざまなことに努力を続けていきたい。

   講評   kira

 周くん、こんにちは。部活動で得るものは大きいですね。周くんは、そのなかでも困難に打ち克ち二年半継続させたことで、克己心をつかんだのではないでしょうか。まさに心身ともに強くなれたのですね。それは、課題が困難に満ちている分だけ大きな誇りになります。
 「達成感」イコール「誇り」とすると、ちょっともったいない気もします。自分がたどりついた「誇り」の中味に入る言葉を少し探しておくとよいでしょう。
 

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