低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日3224 今日211 合計55771
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   自分の目で   ナスビ〜

 科学的態度などというと、たいへんむずかしいことのように思いがちである。しかし、日常の生活におけるちょっとした心がけで次第でこの態度を身につけることができるものである。習慣や常識にとらわれていたのでは正しくものを見ることはできない。科学的態度とは、疑問を実験や調査によってか解決しようとする態度である。これは、科学を研究する者にとって必要な心がけであるばかりでなく、人間たちだれしもが身につけておく必要にある生活態度であるといえよう。(要約)
 私はキノコが大の大の大きらいだった。二度と食べたくないほどだった。家族の中でも私以外の人の人はおいしく食べていた。「何で食べれないんだろう。」といつも思っていた。そんな自分が変に思った。きらいだった理由は、苦いしヌッメとしていたからだった。ある日、友達からドコモダケのキーホルダーをもらった。その日から、ドコモダケが好きになった。それがきっかけで、給食のきのこスパッティーがでて来た日に、思いっきり食べてみたら、けっこうおいしかった。その日からきのこが平気に食べれるようになった。けれど、なぜかナスはまだダメ(食べれない)である。
 私は理科の実験で「台風」のことを学んだ。その時は、台風が来ていたころだった。みんなが台風の話を聞いたとき、それが私には理解できなかった。ある日の理科の時間でスクリーンとパソコンをつかって台風の映像を見た。台風が出で来たときは少しドキドキしていた。出て来ては消え、出て来ては消え・・・・・・それがくりかえされた。日本の上に来た時は、本当なんだなとわかった。速くしたり、遅くしたりしたりして見た。速くしたときは、巨大な台風がきているようだった。あと、いつかのことか、学校の帰り道に、大きな風がふいて傘のほねが折れてしまったときがあった。これらから、台風が来たことが分かった。
 「百聞は一見にしかず」とあるように、人のはなしを何回も聞くよりか、一度、自分の目で見たほうがいいということが分かった。自分も自分の目でみて判断するようにしたい。

   講評   jun

 要約は、大事な文をしっかり抜き出すことができていますよ。
 似た話も二つよくがんばって書きましたね。どちらもいい話です。
 最後の段落はやや短くなってしまいましたが、うまくまとめました。

▲「食べれない」→「食べられない」
 「聞くよりか」→「聞くより(も)」
                             

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)