国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   お米のすごさ   ミスターカービィ

 お米はせまい土地でも、たくさんつくることができ、毎年毎年同じように、つくることができました、さらに、お米は、おいしかったのです。こんなにもたくさんの、長所を持っているお米は、「世界のあらゆる食糧の中でもっとも理想的な物といわれています。
ぼくが「第四にお米は」を読んですごいなあ、と思ったのは、ぼく達が食べているお米が「世界のあらゆる食糧の中でもっとも理想的な物」ということです。なぜなら、お米がそういう物だ、ということを知らなかったからです。 
ぼくもお米が大好きです。特に好きな朝ご飯は、お茶漬けです。サンドイッチも好きですが、食べてもお腹が空きます。でも、お茶漬けは、食べると、とてもおいしく、食べた気になります。さらに、匂いもよく、味も抜群です。だから、学校でもゴキブリが動くように元気いっぱいです。
コンピューターで「お米」と調べてみると、「スタミナを保つためにも欠かせなく脳の働きを活発にする。私たちが毎日を元気に過ごすためにも、糖質の割合の多いごはんを中心とした食事は大切。」と、記されていました。ぼくは、お米って、本当にすごいんだなあ、と思いました。なぜなら、お米はスタミナや脳の働きを活発にし、みんなを元気にしてくれるからです。だから、かぜを引いたときは、お粥や雑炊などが、いいと言われている、と思います。
ヨーロッパでは、三年に一度しか小麦を作らないそうですが、だったら、ヨーロッパでもお米を食べたらいいのにな、と思います。

   講評   ita

 こんにちは、カービィー君。お米の話はあまりにも身近すぎて、何を書けばいいのか迷ったと思います。けれどお米を調べてみると驚くべきパワーを秘めていることに気づくでしょう。調べた話は話題を広げるのにもってこいですね。これからも新しい情報を教えてね。
【第一段落】
 三文抜書きはこの調子でいいね。これが長くなると要約になります。今のうち充分三文抜書きをしていれば、来年からが楽ですよ。
☆「どうしてかというと〜」の部分はカービィー君らしさが光る理由にしよう。知らなかったから驚いただと、少し物足りないな。
【第二段落】
 毎朝、お米を食べているようですね。ゴキブリのように元気というたとえには笑ってしまいましたが、ちょこまかと動いている姿が簡単に想像できます。この段落でいいところは「サンドイッチ」について書いたところ。もちろんパンもおいしいけれど、昼食前にお腹がグーっとなってしまう欠点がありますね。
【第三段落】
 調べた話のあとの「だからかぜをひいたときは〜」の考えがいいいね。カービィー君だけの考えがしっかり入っています。
【第四段落】
 日本の主食は米、ヨーロッパの主食はパンという文化のちがいが大きいようですね。お米の文化に生まれたからこそ、お米のいい部分をたくさん吸収していきましょう。
          

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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