創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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もっと本に ナスビ〜
これまでの人の観察や考えを利用するという必要から、読書はまず必要である。小説ばかりではない。歴史の本も同じように役にたつ。われわれも、何かそれぞれに好きな書物を、とじ糸が三度も切れるほど愛読したいものである。どの書物がそれであるかは、人々によってちがうであろう。しかし、何かそうした愛読書を、一生のうちにはみつけたいものである。
私は、本を毎日にように読んでいる。ヒマになれば、本棚から本を取り出しては、ベットにねっこりがりながら読む。時には座ったりもする。(目が悪くなることを知りながらも)私が好きな本は冒険もの。今、読んでい本は、「ロビン=フットの冒険」。ロビンの知恵や、チームワークがものすごく楽しい。あともう一つ。名探偵もの。といっても「シャーロックホームズ」などのむずかしい(?)本はあまり好きではない。「パスワードシリーズ」などのそんなにむずかしくなく、楽しいのが好きである。今「パスワードで恋をして」(借り物)を読み終わったところである。パズルたくさんのこの本は、いつ読んでもあきない。これからも読むつもりである。ぜったいにオススメできる。あと、「ロビン=フッド」もオススメだ。
実は、本棚二つ分の本を持っている。ほとんどの本がお姉ちゃんので、本棚をおくスペースがないので、私の部屋に置いてるらしい。本がどの段も二十になっている。お姉ちゃんは、毎日本を読んでいる。普通の小説、「パスワードシリーズ」などは、一時間内で読める。この前は、あっというまに読み終えていた。まるでコンピューターのようだった。お父さんの書斎にもたくさんの本が並んでいる。ほとんどの本がロシアに関係する本だった。そしてすごいぶ厚い。少し前、お父さんの書斎にはいってみたら、数えきれないほどの請求書があった。このことからたくさんの本を買っているのだなと分かった。
「灯台下暮らし」ということわざがあるが、自分の家族にこんなに本を読む人がいるなんて信じられない。私も、もっとたくさんの本にふれていきたいと思う。みんなが頭がいい理由がよく分かった。
講評 jun
家で、しっかり仕上げてくれましたね。
12月もがんばりましょう!
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自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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