国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   ああすれば、こうなる   おとめ

 本当の未来とは何の予定もない未来である。現代社会は、子供たちの「定まらない未来」(何の予定もない未来)をうばっている。それはとてもいけないことだ。将来のために勉強でおいたてられるのはとてもつまらない人生になってしまう。(勉強をしないのはよくないけど・・・)子供たちは、地位はなく、力はなく、知識はなく、お金も名誉もない。だから未来の準備のために生きるのではなく今この瞬間を大切に生きることがよいことだ。
 筆者がこのように考える第一の理由としていくら計画をたてたって未来はどうなるかわからないからだ。例えば明日数学を勉強しよう!と思っても次の日にかぜをひくかもしれないし急に数学をやりたくなくなるかもしれない。(やりたくなくなってやらないのはよくない・・・と思うケド・・・)私がよくあるのは中間や期末テストの前に作る予定表を予定通りにやれない。ということだ。やる時間が予定より長かったり、短かったり、その日やらないはずの教科をやったり、やるはずの教科をやらなかったり・・・。と、私にも予定通りに進まなかったことが何度もある。
 第二の理由として未来のために今をぎせいにするのはもったいない(むなしい)からだ。計画的に物事を進めていったらこれをやったらあれをやらなきゃ・・。ということになるので心にも余裕がなくなる。目標のために計画的に人生をやるのはつまらない。寄り道(回り道)などがあってこそ人生はたのしいものになる。でも今がたのしければいいという考えもよくないと思う。(アリとキリギリスのキリギリスになってしまう。)
 確かに計画を立てて物事を実行するのはたいせつなことだが、「私たちの人生は、私たちが費やしただけの価値がある。」という名言があるようにそのときそのときを精一杯生きていくことが自分らしい新しい人生を造ると思う。

   講評   kamo

 書き出し、じょうずだよ! いい清書になりました。
 12月1週は、作文の進級テストの週です。ぜひがんばって、進級しようね。課題項目に気をつけて、字数を目標まで伸ばそう! よく準備をしておいてね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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