国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   読書が与えてくれるもの   マッチー

人の観察や考えを利用するという必要から読書は必要である。本を読むことによって、いくらわれわれが苦労しても、自分自身では経験することができない経験を教えられるからである。例えば、われわれはジョージ・ワシントンやナポレオンにはなれないが、彼らの伝記を読めば、彼らが味わった喜びや悲しみまたその悩みなどがよくわかる。
 孔子は易を読んで葦編三絶したといわれているが、われわれも気に入った書物をとじひもが三度も切れるほど愛読したいものである。
 ぼくは、この話を読んで一番びっくりしたのはあのワシントンやナポレオンもわれわれの中にいるというところだ。同じ人間として、どう生き、どう考えたかということが伝記の中には盛り込まれているということなのだろう。
 ぼくは、この話の例にでてきたロビンソンクルーソーという本を読んだことがある。もしぼくが無人島にたどり着いたとしたらぼくは、ロビンソンクルーソーを参考にするだろう。例えば、土で土器を作ったり、島の中を探検して、食べ物を探したりしてぼくは本当にいきていけるだろうか?(無理かもしれないな?)自然以外の何もない所でたくましく生きているところはまるで昔の縄文人や弥生人のようだなあと思った。
 ぼくは「徳川家康」の伝記を何回も読んだことがある。ぼくがこの伝記を読んでいて、一番驚いたことは、家康の死後「東照大権現」という神号を送られていたことだ。また一番おもしろかったのは、家康は軍隊を指揮するのに夢中になりすぎて馬のくつわをたたいて血を出して後から気づいて、傷くすりを後からつけたことだ。二番目にびっくりしたことは、家康は豊臣秀吉の妹を妻にしていたことだ。そして、秀吉は、自分の母を家康の人質にしたことだ。
「読書百遍、義自からあらわる」ということわざがあるようにどんなに難しい文章でも何回も読めば、意味がわかるので読書は何回も読むことが大切だと思った。
 読書は、知識を得ると共に著者の考えを知ることのできる大切なものだとわかった。

   講評   yama

 こんにちは。今回はパソコンで清書を送ってくれましたね。森リンも見ることができるし、文の推敲がよりやりやすくなって一石二鳥ですね。少しずつパソコン送信もふやしていくといいかもしれませんね!


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