総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。 ＡＩ時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。 ▶ 創造発表クラスのご案内

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　　　チョコレートは私の元気の元！　　　えめけ

　「おいしい〜！」
と声を上げながら、チョコレートを一粒ずつパクパク口へ放り込んでいく。私の好きな食べ物はチョコレートだ。しかし、普通のチョコレートではなく、チョコレートの中に何かが入っているという、デコレーション付きのチョコレートが好きだ。何故好きなのかというと、とても甘くてパワーが出るからだ。しかも、トロリと口の中で溶けていく時のあの感触も楽しい。私はどこかへ出かける時も、チョコレートは忘れずに持っていく、チョコマニアなのだ！
　私は昨日、秋の遠足へ行った。その時もチョコレートを持っていった。色々な生き物たちを見ながらでも、誰かが昼ご飯のことを言い出すと、私の頭では「チョコレート早く食べたいなぁ」と言うことが頭をグルグル回った。やっとお昼の時間になり、イルカのショーを見ながら、弁当箱を開け、せっせと口におかずを押し込んだ。そのスピードが早いこと！まるで早食い競争のように、口をモグモグさせながらも、全部を食べ終わらした。早速、チョコレートを食べようと思ったが、もったいなく思ったのか、食べずじまいで終わってしまった。＜＜題材、表現＞＞
　前の話だが、学校の給食の時にケーキが出た。チョコレートケーキ、ショートケーキ、チーズケーキ、３種類あった。私はもちろんチョコレートケーキを選んだ。他の子も、
「何にする。」
「あたしチョコレートケーキ！」
「じゃあ、あたしも！」
とチョコレートケーキにする人が増え、私は食べられるかなぁと思った。何故かというと、ケーキはご飯が食べ終わってからもらう事になっているからだ。その日の給食は嫌いなものがあって、食べるのが遅くなってしまった。ケーキの箱を見てみると、チョコレートケーキはあと１つだった。急がなければと思っていると、ＯＯ君が来て、ケーキを選んでいた。私はあぁ〜もうダメだ、と思っていたら、ＯＯ君が持ってきたのはチーズケーキ！なんとＯＯ君はチョコレートアレルギーだったのだ。チョコレートを食べられないなんて、なんてかわいそうなんだと思った。
　この作文を書いて、チョコレートが好きな人は結構いることが分かった。しかし、好きだからと言って、買いすぎてしまうと後で「にっちもさっちもいかない」事になってしまってはどうしようもないので、最近は我慢している。などと言っているが、今日もチョコレートを口へ放り込んで、パワー全開だ！＜＜主題、構成、ことわざ＞＞

　　　講評　　　miti

整った文章に直し、よい作品になりました。今月も毎週がんばりましたね。えらい！
１２月１週は進級テストです。●の項目がぜんぶ入るようにがんばりましょう。