創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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こんなのでいいのか好きな本 矢囲加空根
いったいお母さんはどこに行ったんだろう」とぼくはため息をついた。ここは図書館の一階なのにまい子になる人はまずいないだろう。やっと見つけたお母さんのほうへ走っていこうとしたときある考えが頭を横切った。「お母さんはどんな本を読んでいたのかな?」
ぼくはこの話を読んで、一番頭と心に残っているのは、孔子が閉じひもを三度も切れるほど易の書をくり返しくり返し読んだことだ(絵のヒントのマンガをよく見るととじひもが六度も切れていた・・・)。母が小学生時代のころは、(少女)マンガが好きで同じ作家が書いたマンガをほぼ全さつ読んでいたそうだ。ちなみに、ナルニア国物語ではま法の衣しょうだんすにたどり着く前にだつ落していたとか。そのわりには、十五少年漂流記を丸のみのごとく読み、キュウリー夫人の伝記をきゅうり一本をまるかじりするように読んでいたらしい。また、高校から読んでいる赤毛のアンは何度も何度も借りてついには本を買って合計30回も読んだそうだ。その本は、まるで一トンのダイヤモンドを大事にしているかのように使っていた?(一トンのダイヤモンドがあるぐらいならお父さんなら金一トンを願うはず)
ぼくは昔、市立図書館で本をたくさん借りて読んでいた。そして、その本の中で一番気に入ったわすれられない本は・・・・残念ながらわすれてしまった。まことに残念。ぼくは図書館で借りた本を何度も読み返すことはまずない。せいぜい二回読んだだけだ。その中でまあまあ好きな本はこちらマガーク探偵団シリーズだ。その本は、マガークとジョーイの近所に警察犬なみのきゅう覚を持った少年が引っこしてきたことから始まる話だ。マガーク探偵団の大根であるマガークは、第六感機を持っているらしいが犯人のアリバイは落ち葉でくずせると言って団員に庭の落ち葉拾いをさせたりもすることがある変わった団長だ。
ぼくは、読書は自分のことを読んでいて読書をすると頭が良くなるかのしれない事が分かった。
講評 kirara
不安定な天候が続いていますが、体調をくずさないでね。
12.1週は進級テスト。しっかり準備をしておきましょう。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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