低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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命の源の宝 自然 えてぬ
僕の家の近くには舞岡公園という、まだ自然が残っている公園がある。舞岡には自然がまだあり、山の中には神社がたくさんある。上大岡や港南台など、すぐ近くにあるところから帰ってきただけでも、ちがいがわかる。しかし、やっぱり川は日に日に汚くなり、生き物も、これからどんどん舞岡から去っていや、日本から去っていくだろう。まるで裏切られて追い出されたようなものじゃないか。うらぎったようなことをしたことは人間だ。しかし生き物や自然に助けられているのも人間じゃないか。だから、土砂崩れ自然災害などの天災がおこるのもとうぜんじゃないか。
前聞いた話では
日本の自然を歌った有名な童謡、春の小川の舞台になり、こぶながおよぎ、岸のすみれやれんげの花にさけよさけよとささやかれた川は、今マンホールの下を流れている。それも、渋谷。都心にもそんな川があったのに、捨てたのだ。わざわざ。このように、どんどんきれいな山のきれいな川もないだろう。童謡の歌の歌詞がおとぎ話のようになっている。だから、ふるさとや、おぼろ月夜など、信じられない世の中になってきているじゃないか。人間の利益を追い求めた副作用といってよい。人間の利益を追い求めて人間が損をする これは、鹿をおうものは山を見ず
である。鹿=利益をおいすぎて、周りを見ずに=自然を捨てて、迷子になった=自然破壊をしてしまったとぼくは思う。しかし、損をしたのは、人間である。酸素は何が作っているのか、木や葉っぱじゃないのか。変に自然破壊をして、土砂災害、地すべりは、人間の自然破壊が原因であり、それに悩まされているのも人間である。自分でまいた種に自分で悩まされる、それが人間の現状である。例にクーラーを挙げてみる。クーラーは、確かに気持ちがいい。しかし、その後のヒートアイランド現象、困るのは誰ですか。勿論人間だ。一時的に冷房で涼しくなっても、後で困るのは人間。地球は熱くなっているのである。
自然は、人間にとって命の源であり、宝である。
講評 miri
11月の清書がおわりました。今年もあとひと月ですね。ていねいにすごしましょう。
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