国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

昨日2259 今日2007 合計6879
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   保護と自立のバランス   いへゆ

 子ども一人ひとりが動物としての感覚を持ち続け、磨きながら成長するために、木登り、昆虫採集、魚釣りといった手や頭を使い、いろいろな道具作って使う遊びや手伝いがたっぷりと行うことが必要である。
 たしかに、はやくに子どもが自立することは良いことだ。それに、親の言うことばかり聞くのもどうかと思う。
「いい学校行って、いい大学に入学して、医者になりなさい。」
と言われた通りにするではロボットと同じだ。人間なのだから、自分の意見を言えるようになるべきだ。
 しかし、子どもが適切に保護されるのも大切だ。たとえば、自転車に乗る練習をするとき、はじめは誰かに支えてもらう。このように、何かを出来るようになるためには、保護や指示がなければいけないのだ。昔話に「アリとキリギリス」というお話がある。このように、子どもは大人にある程度指示されなければ、お話のように後で困ることになると思う。
 たしかに、自分ですることを学んだり、保護や指示をされたりすることは大切だ。しかし、「ライオンは、一匹のウサギを倒すためにも、全力と尽くす」という言葉があるように、どのような方法でやりとげるかではなく、やりとげようというやる気が大切だ。

   講評   huzi

 お見事! 要点を上手に残しながら、流れよくまとめられました。

  次回は進級テストです。この調子で取り組めば余裕だね♪

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)