創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   昔から伝わっているお米   まりりん

 第4にお米はせまい土地でもたくさんつくることが出来ました。そのうえ、毎年毎年同じようにつくることが出来ました。第5にお米はおいしいのです。そんなすばらしいいねがやってきたのです。縄文時代の終わりのころのことでした。(三文ぬきがき)私がこの話を読んで一番心に残った事は、昔から同じように今までお米が栽培されていることです。
 私もごはんといえばお米です。私が一番お米にあうと思うおかずはウインナーです。ほかにもなっとう、煮魚、といろいろありますがウインナーが一番と私は思います。どうしてかというと、ウインナーはかむとパリッと音がして中はやわらかくてやわらかいお米とあうからです。お父さんに聞いてみると
「うーん。ハムと、ウインナーと、シーチキンと、ほとんどが肉系かな。」
と笑いながらいいました。お母さんにも聞いてみると、
「明太子と、なっとう、それと塩うに、いくらかなー?」
といいました。私はそれを聞いたとたん
「わたしも明太子だーいすき!」
と、大声で言ってしまいました。でもわたしは明太子以外、お母さんが言ったのはあまり好きではありません。いくらと塩うにははじめから嫌いですが、納豆は小さい頃よく食べていて大好きでした。(前の話)ところが大きくなるに連れてなっとうはなんかくさいなと思ってあまり食べなくなりました。それまではバクバク食べていたのでまるで魔法がかかったみたいに突然嫌いになりました。だから、家族の中で納豆が嫌いなのは私だけです。
 わたしはこの話しを読んでみて、日本のお米に関することについてはヨーロッパの人たちが驚くほどすごいということがわかったし、お米にはいろいろな長所があることもわかりました。だからこれからは1粒1粒のお米を大事にしていこうと思いました。(心の中で思ったこと)

   講評   kira

 まりりんちゃん、こんにちは。元気になってよかった。進級テストの振替もちゃんと受けてくれましたね。
● 三文ぬきがき/感
 「第○に」と言う言葉に注目して要点を見つけました。お米は、なんと外国生まれだったんだね。
● 前の話聞いた話
 お米が大好きだから、それにあうおかずのことを家族で話してみたのですね。
 ウィンナーなどのお肉や、明太子などの魚類、納豆という、体をつくるもとになるおかずの、どれにでもぴったりくるのがお米なんだね。名パートナーですね。
● たとえ● ですます
 急に納豆がきらいになったようすを「まるで魔法がかかったように」とたとえました。うーん、どうしてなんだろうね。でも、また魔法がかかって、大好きになるかもね。
● 心の中で思ったこと(口に出さないが心の中で思ったこと)
 ヨーロッパの作物に比べて、毎年きちんと収穫できて、栄養たっぷりのお米は、日本の宝物ですね。大切に食べて、お米がとれるきれい日本も守っていきたいね。


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