創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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美しい国際交流 おひう
このあいだテレビで、タランチュラを生きたまま食べたり、そのまま揚げたりしていた。一瞬 “うわー” と思ったけどその国でタランチュラはご馳走として売られていた。買う人は嬉しそうだった。でも、食べたいとはもちろん思わなかったし、食べ物だとも思いたくなかった。それどころか、食べる人が変人にも見えてきた。 “食べろ” と言われたら1秒もかからず “ノー” そう答えるであろう。
ところで、なぜアメリカの方は靴を履いて家へ入るのだろうか。私達日本人は、当たり前に靴を脱ぐから出てくる疑問であろう。兄に、どうしてか聞くと
「しらんよ〜」
あ〜そうですか。でもきっと、靴を脱がないのが当たり前の日本人はわざわざ靴を脱ぐのを疑問に思うだろう。 “なぜ靴を脱ぐの?”と聞かれたら、分からない。それと同じで “どうして靴を脱がないの?” と聞くと “?” が返ってくるであろう。
このように、私達と比べると、様々な文化の違いが目立ってくる。人は、その網目のようなちがいを上手く潜り抜け、受け入れる事が大切だ。今後はタランチュラを美味しそうに食べるおばさんをテレビで発見しても決して変人扱いせずに、そこの風習だとして受け入れ、日本は日本の良さ、外国は外国の良さを発見しあって行くことが大切ではないだろうか。
講評 kira
まるもちちゃん、こんにちは。楽しい冬休みを過ごしてね。
新しい年も、元気にがんばりましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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