低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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高校1・2・3年生
私が美しいと思うもの 周
「おはよう。」と通る小中学生に声を掛けるのは登下校時に子どもたちを見守る地域の方だ。大半はお年寄りで、ボランティアで参加されている。道に立ってくれているだけなので、見た目は地味な活動であると思う。しかし、元気よくあいさつしていく小学生も見たし、なぜだか分からないが抱きついていく子どももいると母に聞いた。あいさつを返す地域の方はとても優しい顔をしていた。
美しさとは、見かけの美しさだけとは限らない。この地域の方も一見、地味に見えるが、とても美しく輝いて見えた。僕は見かけの美しさだけではなく、心の美しさを持った生き方をしたい。
講評 kira
周くん、こんにちは。抽象的なテーマ課題を、生き方の主題に結びつける方法は、しっかり身に付いたね。今回も良い出来栄えです。
笑顔の美しさ、飾らない優しさを発見して、そこから学んだのですね。
「地域の方」はひとりではないんだよね。それとも、特定のひとなのかな? そこがちょっと分かりにくいかな。いつもお世話になる特定の人なら、「地域に住むAさん」といった紹介の仕方もできますね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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