国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私の大切な物   ハオハオ

 「じゃ、おばあちゃん、よろしくね。」
少し前の話です。私は二才位の時からあった、人形を持っています。もう八年も前の話なので、覚えていませんが、「ルルちゃん」とう名前をつけました。今、そのルルちゃん人形はおばあちゃんの家にあります。実は、ルルちゃん人形の洋服を作ってもらっています。私は、この作文を書くまでずっと忘れていました。早くもどってくるといいなと思います。私はルルちゃん人形が、こわかったり、すごく好きだったときがあります。目がすごく大きくてこわかったり、お世話がしたくなったりしました。これからもすてられない人形です。そして、ルルちゃんは無事にはは帰ってきませんでした。なんと洋服も作ってもらえず、前に着ていた洋服もなくさされておばあちゃんのふろしきに包まれてかえってきました。他には、「ピーちゃん」と呼んでいるひよこの絵の毛布があります。水色です。これも三才位の時からの記憶があります。でも私の首からかけると足の先っぽくらいなので、三才のときは、ものすごく長かったのではないかと思います。でも今も使っているなんて、まるで赤ちゃんみたいです。他には、赤ちゃんの時に使った「ベビーチェア」がまだ家にあります。このイスにはたくさんの思い出がつまっています。例えば、ご飯のとき。私は時々寝ながら食べていたそうです。でも、口から半分位そばとかが出ていて、すごいことになっていたそうです。(写真があります)あと私が覚えている範囲では、私の家はご飯を食べるとき、テレビをみます。でも私はテレビに背中を向けて食べるので、見られなくて、位置をかえてもらったことです。今は、仙台のおばあちゃんが私の家に来たときに使っています。実は私ではなく、おばあちゃんがすわるのですけどね。私はけっこう物を大事にするので、こうして、赤ちゃんのときの物があるのだと思います。今日も私のベビーチェアは、だれにもすわらないイスで、さびしがっているようです。 

   講評   kaki


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