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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   1.3   あにせ

 どの言語にも普遍的なものに至るまで、さまざまな段階のものがあろう。またそれぞれの特徴の持っている文化的な意味合いもさまざまであろう。それは、言語を使う人間が一方では自分なりの想像をすることのできる文化的存在であり、同時に他方では生物学的存在として生理的・心理的に共通の制約を有しているからである。一つの言語を習得して身につけるということは、その言語圏の文化の価値体系を身につけ、何をどのように捉えるかに関して一つの枠組みを与えられるということである。(要約)
 言語にはそれぞれ長い文化がある。私はそれを自覚して生きていきたい。(生き方の主題)
 そのための方法として第一に、自分の国のことをよく知ることだ。その言葉の意味は、それぞれによって違う。日本では「ごめん」という言葉はお礼とお詫びの意味があるが、ある国では誤りを認まる、敗北というところから死の意味になるらしい。

   講評   nane

 要約はかなり難しく書いた(笑)。このへんは、状況実例で書いていくとやわらかくなる。ヒントにあった、日本人と欧米人の謝罪の仕方の違いなどは、体験はなくても聞いたことはあるでしょう。
 第一の方法の文化の自覚は大事。日本文化は、特に欧米文化とは対極にあるものが多い。それが国際的な誤解のもとになるケースもある。何か一つ面白い例を考えておくと、いろいろなところに応用できる。がんばろう。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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