低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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空手 おむけ
ぼくは空手をアフタースクールで習い始めました。毎週1回、学校でずっとつづけてやっています。
アメリアという女の先生が教えてくれます。みんな、アメリアのことがすきです。とても上手に教えてくれるからです。
アメリアが何か言って返事をする時、「オッス」と言います。たとえばアメリアが「反対の手でやって。」と言うと、みんなで「オッス」と言います。
去年の12月に進級テストがあって、その時にアドバンス・ブルーになりました。
ベルトをもらった時、飛び上がりたくなるくらいでした。今までで一番うれしかったです。
ぼくはこれからもずっと空手をつづけてやっていきたいと思います。
講評 komiko
おむけくん、こんにちは!二回目の作文で目ひょうの字数をこえることができました。よくがんばりましたね!
空手を「いつ」「どこで」「だれに教えてもらっているのか」せつ明をしっかりと書けましたね。
「ベルトをもらったとき、飛び上がりたくなるくらいでした。今までで一番うれしかったです。」と、「一番うれしかったこと」について、「〜くらい」と「たとえ」を入れながら書くことができました。いいですよ! ここで「まるで飛び上がりたくなるくらい」と「まるで」をいれられると、もっといいですね。
大好きなアメリア先生の「会話」を書くことができました。ここでは、カギカッコの「前」と「後」で「行がえ」をすると、会話の中身が目立ってきますよ。
たとえばアメリアが
「反対の手でやって。」
と言うと、みんなで
「オッス。」
と言います。
のような感じで、「会話」を書くときにこのように「行がえ」ができると、スッキリしていいですよ!
「思ったこと」では、「ぼくはこれからもずっと空手をつづけてやっていきたいと思います。」と「これからの決意」を書いてくれましたね。とてもかっこよく書けていましたよ。
お母さまへ、お話した大事なポイントをしっかりと理解してご自分のものにしておられるので、いい作文になっています。体験二回とも入力をしていただき、ありがとうございました。「作文の丘」での指導のやり取りの他、FAXにて指導をさせていただくこともできますので、よろしかったらご検討下さい。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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