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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   「そっ啄の機」   omori

「そっ啄の機」は大切だと思います。そっ啄の機という言葉は、簡単に言えばタイミングである。得がたい好機の意味で使われる。そっ啄の機は、早すぎても、遅すぎてもだめであり、その間のこと、つまりちょうどタイミングの良い時の事を言うのである。
長文に『自然の摂理は、おどろくほど精巧らしいから、他にもいろいろな形で「そっ啄の機」に相当するものがあるに違いない…』と書いてあることに、僕も同感である。「そっ啄の機」は日頃良くある事なのだ。例えば野球のバッティングである。バッティングでは打つタイミングによってどう飛ぶかが変わる。ちゃんと打てばホームランになる事もある。そう、ジャストミートこそが「そっ啄の機」である。これは僕の経験だが、一度リトルリーグで、ツーアウト満塁で僕がバッターズボックスに僕の打順が回って来た。僕は、タイミングが合わずに二連続ファールを打ってしまい、そして緊張とプレッシャーの余りに三振してしまったのである。今回は「そっ啄の機」に恵まれなかった。が、サッカーの時には、ゴールに向かって走っている時にボールが転がって来たので思いっきりゴールに向かってけるとゴールに入りました。これこそ「そっ啄の機」だ。           そっ啄の機という言葉を初めて目にした時、
「何ていう意味なのだろう。」               「どんな時に使うのだろう。」               
などの疑問の声がポップコーンの様に頭の中であちこちに、行ったり来たりしていました。タイミングという意味だと長文を読んで知った時、今度は、頭の中で、そっ啄の機を使った文章が行ったり来たりしていました。僕は、この長文を読んで、頭に思い浮かんできたアイディアをむだにしない事にしました。始め、中、そして最後にも言いますが、やはりそっ啄の機(タイミング)は、必要(大切)だ!!                          
   

   講評   hoemi

野球のバッティングの話をくわしく書くことができたね。前回に比べてより良い仕上がりになっているよ。よくがんばりました♪
★「 」の部分はしっかり改行しましょう。

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