国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   他人を思いやろう   悟空

ホテルのロビーでは「ボーイにむこうからやって来させる」のでなければいけない。それが一流ホテルのロビーを利用する、一流の客のやり方なのだ。
ぼくは、自分らしくふるまうことは大切だと思う。ぼくは、あまりファッションなどには無関心だが、友達の中ではファッションをいつもいつも気にしている人がいる。それによって、この人は、こんな感じの人なのだというのがだんだん分かってきた。ぼくは、棚の前にあるのを「ひょい」と取ってそのまま着てしまう。だから、時には、そういうことも少しまねしてみるといいかなあと思うときがある。しかし、ぼくはラーメンが好きだ。ぼくはラーメンにはこだわりがある。それは、ラーメンの麺と汁を必ずすべて残さず食べることだ。そういうのでも人の性格が現れる。
ぼくは、その場にあった振る舞いをするのも大切だと思う。そのいい例が「こぶとりじいさん」である。二人こぶを持っているおじいさんがいてその二人が鬼の宴会に紛れ込んでしまっていいおじいさんは、そこで面白い歌や踊りを踊って鬼を楽しませてお礼にこぶをとってもらったが、悪いほうのおじいさんはいいおじいさんのまねをしたが、その場にあった芸が披露できなかったため、もうひとつこぶをもらって帰る羽目になった。
確かに、自分らしく振舞うのもその場にあった振る舞いをするのもよいが、一番大切なのは、「良い友人を得たければ、まず自分が良い友人でなければならない」という名言があるように他人を思いやるかとが大切だと思う。

   講評   hota

 「要約を短くする」「ただし書きをはずす」という、清書の注意をきちんと守って、仕上げられていました。また、名言もふさわしいものに変えることができましたね。
 「総合化の主題」は、今学期で終わります。2月と3月のあと数回、仕上げのつもりで頑張ってみよう。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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