国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   シェフは科学者   ブルーのインコ

今日は、タパスモラキュラーバーに行く日です。
 ぼくとお母さんとお父さんは、新橋に行き、そこから銀座線で三越前という駅まで行き、日本橋三井タワーの三十七階に行きました。
 そこは、とってもすてきでした。まるで、ぼくは億万長者になったような気分でした。それに、景色も日本橋が眺められてすごく美しかったです。
 そして、カウンターの席に座るとわくわくしてきました。なぜなら、お父さんが六人しか座れない席を予約してくれた事と、もうすぐ美味しい夕食が食べられるという事です。
 六人、予約した人が集まり、乾杯をしました。大人はヤクルトビールを飲んでいました。ぼくは、ビールは飲めないので、グアバジュースを飲みました。
 最初にじゃがバタという料理を食べました。それは、上に温かいじゃがいもがあり、下には冷たいじゃがいもが入っています。温度差があって同じじゃがいもを食べているのかと舌を疑ってしまいそうでした。それと、じゃがいもとバターの組み合わせも抜群でした。次に、にんじんをいくらに見せた物が出てきました。食べてみると、あまり美味しくなかったので、やっぱり本物のいくらが一番だと思いました。次ぎに、うなぎとパイナップルとアボガドが出できました。なにかと思ってみているとシェフが
「これを、一緒に食べると味噌の味がするよ。」
といわれたので、食べてみるとなんと味噌の味がしました。その時は、よくこんな物で味噌の味が作れるなと思いました。次に液体窒素で作ったくうき氷を食べました。それを食べるとだれでも鼻からドライアイスの煙がヒュンヒュンと出てきます。
 そして、最後にフルーツが出てきました。その前にシェフが
「このミラクルフルーツを食べてください。」といわれたので、ミラクルフルーツを食べました。そして、レモンを食べると、なんとレモンが普通に食べれました。ぼくは、ミラクルフルーツは、おもしろいフルーツだなと思いました。
 料理は、説明できないぐらいありました。
 ぼくは、全部の料理を食べてシェフは、科学者だなと思いました。
 ぼくとお父さんとお父さんは、夜の日本橋の景色を見て帰りました。

   講評   wao

 ブルーのインコくん、こんにちは。今回は、レストランに行ったときのことを書いてくれました。めずらしいレストランの話というので、どんな話なのか、作文を楽しみしていました。
 ブルーのインコくんは、食べ物に関する作文が得意ですね。出てくる料理を、わくわくしながら待っているようすがよく伝わってきます。「うなぎとパイナップルとアボガド」で味噌の味がするんですか? その組み合わせはふつうでは考えられないので、まったく想像がつきません。こんな料理を考えついた人は、よほどチャレンジャーなのでしょうね。
 説明できないくらい料理があったとは・・・。すごいレストランです。楽しい夕食になってよかったですね。


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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