創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

昨日2566 今日2375 合計4941
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   はかない存在   いほめ

 ちょうちんアンコウには、上唇のすぐ上に背びれから変わったイリシウムと呼ばれるただ一本のアンテナがあり、イリシウムの先端には、ちいさなざくろのみのように丸くふくらんだエスかがあり、乳白色半透明の上に銀色と赤紅のリングがあって、暗いところで青白く光って見えた。このちょうちんアンコウを育てるには、水温も、比重も、水質も、明るさも、自在に調節できるようになった現在の水族館で、未解決の課題として挑戦するのにふさわしい相手であろう。(要約)
 わたしの家で飼っているものといえば、金魚しかいない。その名も、金ちゃん、銀ちゃん、ぎょぎょ、ぎゃる、ぎゃる子、ぎゃるっ子、 白、食いしん坊軍団だ。合計は、一六ぴき。金ちゃん、銀ちゃん、ぎょぎょがおなじ水そうで、 ぎゃる、ぎゃる子、ぎゃるっ子で一つ、白、食いしん坊軍団で一つだ。最初は白も食いしん坊軍団だったのだが、いっぴきだけ白いと言うことで、白になったのだ。ぎょぎょ達はもともと、おじさんからもらった金魚たちだ。卵も生んでいたかもしれないのに、結局は何も無く、かんちがい、ということで終わってしまった。金魚の金を取って金ちゃん、金と言えば銀、で銀ちゃん、金魚のぎょでぎょぎょ、だ。ぎゃる子達は、大船のどこかで買ったものだ。いくつかこうほがあり、その中から決めたのだ。前は、龍、白、紅だったが、紅の口の周りが、まるで、口紅をしているかのようだったので、ぎゃるっ子、それにちなんであとの二ひきも改名したのだ。最後に白達は、藤沢の世界一長い金魚救いでおじさんが救ってきたものだ。名前の由来は、みんなよく食べるから、だ。
  多分、新江ノ島水族館にいたみなぞう君が、今までで一番めずらしいと思った動物。(動物園には行くけど、水族館には行かないから。)遠足の時に行った江の水で見た、みなぞう君。わたしたちが行ったときがさいしょで最後だった。いまでは、わすれさられてしまったけれど、わたしにとっては、めずらしい経験だったから、忘れることは無いと思う。
 この文章を読み、深海魚は、わたし達が思っているより、傷つきやすく、はかない存在だということが分かった。

   講評   jun

 似た話は、家で飼っている金魚のことをくわしく書くことができましたね。たとえも上手です。それにしてもおもしろい名前が並んでいますね。(笑)
 最後は、深海魚についてわかったことを書いてまとめることができました。
                              

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)