低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
講評 hoemi
おもりくんの生き物に対する優しい思いがよく伝わってきたよ。おもりくんの言うとおり、人間も虫や動物たちと同じ生き物だよね。体や機能の違いこそあれ、尊い一つの生命であることに代わりはないものね。よくまとめられました。
【構成】 長文の内容をきちんと理解できているね。三文ぬきがきはしっかりできていますよ。
【題材】 「似た話」に苦労していたようだけど、話をうまく広げることができたね。大海を自由に泳ぎ回れる環境と、限られたスペースの中で過ごすのでは大きな違いだよね。ストレスをためると背びれが曲がってしまうという話を聞いたことがあるけれど、やはり生き物が生きるべき場所というのは囲いの中ではなく大自然ということだね。
【表現】 人間のいうことを聞いて芸をすれば食べ物がもらえる、というのを「まるで人間の奴隷のようだ」とたとえられたね。よく考えられました。
【主題】 人間のエゴによって犠牲になる生き物も少なくないことは事実だよね。おもりくんが考えるように、全ての生き物が仲良く平和に生きていける日がくるといいね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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