国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
2.3 あにせ
クラシックのコンサートで、演奏が始まると観客は誰も喋らずただ演奏を聞くことに専念する。何か大きな音などをさせるととても目立ってしまう。逆に歌手のライブなどでは本人が登場すると客はとても盛り上がり、それぞれ叫んだり騒いだりもする。同じ演奏でも、ここまで違う聞き方があるのだ。
私は何かを演じる時、またそれ以外でも相手とのコミニュケーションを大事にできる人間になりたい。(生き方の主題)
そのための方法として第一に、観客や見ている人達が喜ぶことをすることだ。ライブでも、アーティストが客席から登場したり何か楽しい演出があれば客はとても喜ぶ。その瞬間一気に気持ちが盛り上がるのだ。私もそれを経験したことがあるが、その時の興奮は普段の生活では味わえない本当に夢のような瞬間だった。相手が喜ぶことをすれば自分自身と相手の距離がぐっと縮まるような気がする。このような見てる人が楽しめるような演出を取り入れることでコミュニケーションを取ることができる。(複数の方法1)
また第二の方法として、ただ生徒を静かにさせ教師が黙々と話しているという現在の教育方法を、生徒とのコミュニケーションを図るものに変えることだ。
講評 nane
短い時間で、構成を優先させて書いたね。
ライブの体験はいい実例。観客は、ただ見るだけでなく、感動を共有したいと思っている。音楽以外に、学校の勉強でも、街のお店でも、次第に観客を参加させる仕組みになってくるのだろうね。
第二の方法は、いい例がありそう。マイナスの例よりもプラスの例を探していくと発展性がある。これまでの経験で、参加型の先生の例を思い出してみよう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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