低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


昨日2566 今日857 合計3423
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   自分の意見と周りの意見   キノ

 私が本当に「日本」を身をもって発見したと思ったのは、戦後であった。私が本当に「日本」を身をもって発見したと思ったのは、戦後であった。日本人がどういう人間像をとりもどすべきかということのポジティブ(積極的)な提言であり、またあまりにも形式的で惰性的な日本観に、激しく「ノー」を発言したのだ。いわゆる日本的と考えられている弥生式以来の農耕文化の伝統、近世からのワビ、サビ、シブミの平板で陰湿なパターンに対して、太々と明朗で強烈な、根源的感動をぶつける。
 周りの人に影響されずに自分の選んだ道を進んでいくことは大切だ。活動する時もほかの人に影響されずに自分らしい行動をとることでほかとは違う結果が出るのだ。
 周りの人の意見を取り入れることも大切だ。自分の意見だけでは不安な時などはたいてい自分より経験がある人などに助言を求めたりするだろう。助言を受け入れてよい結果が生まれることもあるのだ。
 確かに自分が選び信じた道を進むことも、周りの意見を受け入れることもどちらも大切だ。しかし、「知識がはしごを作ったのではなく、二階に上がりたいという熱意がはしごを作ったのだ。」と言う言葉もあるように大切なのは目標に到達しようとする熱意である。

   講評   nane

 時間が短かったけど、最後までよくまとめた。
 このように全体の構成がわかっていれば、あとは時間のあるときに途中をふくらませることができる。
 体験実例には、自分らしいものを入れていくといいから、部活のパソコンの話、自転車の話、電車の音の話(笑)などを書いていこう。
 「知識がはしごを……」はいい入れ方。やはり、やる気がいちばん大事だということだね。
 教室に来る時間がないときは、電話で聞いて自宅で書いてもいいからね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)