低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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疲れる入試 読書の神
「はぁ〜。」僕は一昨日公文国際学園の入学試験を受けた。たった一日の55分ぐらいだったにも関わらず本当に疲れてしまっていた。精神的にも体力的にも限界を超えていた。このように、入試と言うものは疲れるものの代名詞として使えるくらいハードな試験だ。僕ら受験生にとって怪物のような存在だ。
僕の受験の内容は、作文と面接だ。作文は国際大会を日本で開くことに賛成か反対かあなたの意見について述べよ。と言うものだ。この内容は非常に書きやすく面白い話題だったのでかなり上手く出来たと思った。さらに、面接では、話に花が咲き、とても面白く自分の考えを述べることができたのですが、結果が出るまではとてもびくびくしていて本当に気持ち悪かった。そして、結果をはじめ見た時は「え、どういう順番で書かれているんだろうかと思った後、僕は自分の受験番号とは100ちがうところをさがして、「あ、無い」と顔面蒼白になったが、よく見たらあったのでよかった。このとき合格だったのでホッとして椅子に倒れこむようにして座ってしまった。その後、1段楽してから親戚や先生、学校に電話をした。このとき、やっと合格できたことのうれしさを感じた。
僕はこの受験によって、多くのことを勉強した。例えば、作文を書くときちゃんと構成を考えてから書くこと、話が飛ばないようにすること、又、面接ではちゃんと相手の顔を見ること、また、はっきりとしっかりと言うことということを聞いた。この助言を言われたようにしたら、本当に上手くいった。このことを教えてくれたおじいちゃんに感謝したい。面接がうまく行った秘訣は、受験の前3日で、おじいちゃんと面接の練習を、僕の声を録音してまで、練習を集中してやったからだ。このことで僕はやはり経験者は違うなと感じた。
人間はやはり受験というのは結果が後少しで出る。と言うときが一番緊張する。僕も昨日この瞬間を体験し、心臓が爆発すると思った。というのも小学校はほとんど両親が受験の事をしていたが、今度は、ほとんど僕がしたので、さらに、緊張した。こういう経験はあまりしたくないが、それでも、合格できたら本当にうれしい。しかし、今度はうれしすぎてさらに、疲れてしまう。このたった二日のことだが本当に疲れる。でも、ここからがまた新しい出発点だからこれまでよりさらにがんばっていきたい。しかしいまはまだ、休んで、はじけて、遊ぶべきだろう。なぜなら、今まで本当に疲れた。「はぁ〜。」
講評 nane
神君は、試験など疲れないと思っていたけど(笑)それでも、そんなに疲れたんだね。
でも、その成果あって、見事合格おめでとう。
おじいちゃんのエピソードを追加したんだね。何事も事前の準備が必要ということを学んだでしょう。勉強以外にもいろいろ得るところが多い経験だったね。
「はあーーーー」などと伸ばすときは、この清書のように、「ーーーー」の数で表現せずに、文として表現していこう。
▲と言う→という(言う意味が弱いとき)
では、新中学生、がんばってね。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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