国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   科学の発達   うちはサスケ

これは珍しい魚だということで、そのチョウチンアンコウは、段ボール箱に入れられて、八キロ離れた江ノ島水族館に運ばれ、海水に戻したところ元気を取り戻し、八日間生きた。もっとも、深海魚の発行が水族館で観察された例は、これが初めてではない。しかし、深海魚が水族館で飼えないのは、それが深海に棲んでいるという事実よりも、深海に棲んでいるために皮膚や内臓が傷つきやすい、体がもろくてこわれやすい、環境の変化に弱いという理由の方が大きいようだ。環境の変化に弱いと言う理由の方が大きいようだ。水温も、比重も、水質も、明るさも、自在に調節できるようになった現在のすい族館で未解決の課題として挑戦するのにふさわしい相手であろう。
 ぼくの学年は、メダカを買っている。しかし、初めてメダカが学校にやってきた時から、水槽の中にタニシがいた。最初は、三〜四匹しかいなかったのに、三日たったら、なんと!二十〜三十匹に増えていたし、メダカの数が、前の半分くらいになっていた。なぜ、こんなことがおきたかと言うとこの時は、夏の最中で水温が高くなっていた事と、水が汚くなっていたことでメダカが死んだと解決された。メダカは、いろんな池にいるけれど、人に飼われるとすぐに死ぬ。自然と同じ環境を人工的に作るのは、まだまだ、むずかしいと思う。
 ぼくの担任の先生に聞いた話だが、近畿地方のどこかで、マグロの養殖をしているそうだ。そこでは、最初の方はよかったのだけれど、マグロが大きくなると海に鉄の網を広げて、そこの中にマグロを育てることになりマグロにえさをやるときに、マグロ時速二百キロと言うスピードでえさを追いかけて、網に衝突して、少し困っているそうだ。これも同じ環境にするのは、むずかしいと思う。
 ぼくは、身の回りを見て、いろいろな科学が発達したなぁーと思うが、自然と同じ環境にするのは、「まだまだむずかしいな」、と思った。今、クラスでメダカが増えつつある。

   講評   muri

生き物を飼うのは大変ですね。でも、生き物を飼う楽しさは、その大変さを払っても余るほどだと思います。ぜひいろいろな生き物に触れてくださいね。

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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