国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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ごみの有料化 周
ごみの有料化には僕は賛成である。僕が住んでいる堺市は、ごみの分別があまり厳しくない。その理由は、ダイオキシンが発生しない温度でごみを焼却しているからである。しかし、ダイオキシンがどうという問題ではない。大都市ではもうすぐ最終処分場がいっぱいになってしまうのである。これを防ぐには、焼却した後の灰の量を減らす必要があり、ごみの分別、リサイクルを徹底しなければならない。だが、そう呼びかけても実行しない人がいるだろうから有料化すべきだと思う。
確かに、ごみの有料化は人々の手間を煩わせるし、不法投棄の増加も危惧される。しかし、これからの人類、地球のことを考えると、僕たちも少しは負担しなければならない。
講評 kira
周くん、こんにちは。ゴミの問題は、量の問題だととらえたのですね。物理的に出るゴミは、どこかに影響していきます。そのためにはゴミの減量化しかない。だから有料化へということですね。
はっきり論旨をつたえるには「どうと言う問題ではない」ダイオキシンのことは、この際省くとよいでしょう。
★まちがいではないのだけれど「僕」より「私」にしたほうが、客観的で落ち着いた作品になります。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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