低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
休み時間 かあひ
「はい。終わり」この声がかかると私はすぐに立ち上がり、一番前にすわっている友達に声をかける。「あかりん、二組に行こう。」
二組では、最近鬼ごっこがはやっている。一回やリ始めると、止まらなくなるくらい楽しい。机やゴミ箱・・・などがあるからなおさら楽しい。それは、机やゴミ箱があるぶん狭くなって人と人との間が短くなるからだ。それを活用して上手く遊んでいる。「今誰?」「うち!」「エー!!さっきあかりんだったじゃん!」こんな会話をしながら遊んでいる。しかもそれを男の子も女の子も一緒にやっているから男の子が面白い事を言うと周りの空気が和むような感じがする。そんな感じだから私は「あっ、これ結構楽しいかも!一組でもやってみよう。」と心のなかでおもった。
講評 jun
会話での書き出し、工夫しました。せまい教室で、男の子も交ざっての鬼ごっこは楽しそうですね。
生き生きとした会話を入れたところもいいですよ。最後には、心の中で思ったこともしっかり書けました。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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