国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   リーズじょう   ともちゃん

 3月4日にリーズじょうにいきました。家ぞくとおばあちゃんといきました。その日は雨がふっていてさむかったです。さいしょにくじゃくとしゃしんをとりました。そのつぎにチケット売り場にいき、チケットとパンフレットを買って電車みたいなバスにのり、リーズじょうの前でおりました。リーズじょうはみずうみの上にあり、まるで大きなボートみたいでした。おしろのまわりには黒鳥がいて、おねえちゃんが
「黒い白鳥だ。」
といったのでみんなにわらわれました。
 おしろの中はとてもきれいでした。出口のところにサインちょうがあったのでわたしは「lovely」と書きました。そのつぎにバスにのってもどりました。
 わたしはおばあちゃんといっしょにいけてうれしかったです。

   講評   kako

 こんにちは、ともちゃん。とても上手にさくぶんがかけましたね。リーズじょうのえも、すごく上手です。こんなおしろにすめたら、きっとおひめさまのようなきもちになれるでしょうね。いつ、どこで、だれと、なにをしたのかも、きちんとかけていますね。「電車みたいなバス」にのって、おしろまでいったのですね。長いバスだったのかな。リーズじょうはみずうみの上にあるのですか。ほんとうにボートのようですね。クジャクや黒鳥がおしろのまわりであそんでいたのね。すてき! ひさしぶりにおばあちゃんとあって、いろいろおはなしをしたとおもいます。おばあちゃんはリーズじょうを見たとき、どんなふうにおっしゃっていましたか。おばあちゃんとのかいわも入れてみましょう。

       

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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