国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   初めてできたぞ   クリームコラショ

  「やったぁ、はやぶさと後ろ二重とびできたよ。」
と、みんなに言ってみました。そうしたら、みんな、
「すごいね。」
と、言ってくれました。とてもうれしかったです。
ところで、「はやぶさ」と、いうのは二重とびの後にすばやくあやとびをする、というわざです。
 できたときは、すごくうれしかったです。その後、毎日毎日、練習をしました。そして、二十回ぐらいとべるようになりました。まるで、もう、完璧にできる人のように、かるがるできました。
 練習するために、放課後に友達とのこって、していたときもあります。そして、今度の学校のお別れ会で、みせることになりました。朝休みにも練習しています。はやぶさのこつは、一回二重とびをやったら、すばやくではなく、ふつうにあやとびをします。そのあとは、すばやく、あやとびをします。わたしも、初めは、そのタイミングが分からなかったので、ぜんぜんできませんでした。しかし、ふうちゃんにこつをおしえてもらってでき
るようになりました。ふうちゃんは、もう、後ろはやぶさまでできるようになっています。
 やっぱり、ふうちゃんは、すごいなぁと、思いました。けれど、わたしも負けてられないのでいっぱい練習をして、ふうちゃんをぬかすようにがんばろうと、心の中でおもいました。

   講評   yuta

 17日のしめ切りに間に合うように送ってくれましたね。目標字数は800字だったので、少し足りませんでした。●項目は【動作情景の結び】がもう一息。次回の進級テストでは目標字数より多く書いて、全項目◎を目指しましょう。
●ですます:とくに『はやぶさのこつは、一回二重とびをやったら、すばやくではなく、ふつうにあやとびをします。そのあとは、すばやく、あやとびをします』。というところの説明がうまいですね。“すばやくではなく”というのが意外でした。
●たとえ:『まるで、もう、完璧にできる人のように』かるがるできるようになったとはすばらしい。20回とはすごいね。
●前の話聞いた話:練習の仕方を紹介して、話題を広げられたね。(前の話聞いた話)というキーワードを入れておいてね。
●心の中で思ったこと:『けれど、わたしも負けてられないのでいっぱい練習をして、ふうちゃんをぬかすようにがんばろうと、心の中でおもいました』。目標(ライバルといえるかな)があると、がんばれるよね。お別れ会での発表はどうでしたか?(^^)
       

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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