低学年から学力の基礎を作る
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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高校1・2・3年生
みんなで食べたカレーの味は? ナスビ〜
グツグツグツグツトントントントンゴーゴーゴーゴー
カレー作りがいよいよ始まった。
私はカレーライスをいままでで、合計3回作ったことがある。1回目は宿泊で上郷で4年生のとき、2回目は家で、3回目はまた、宿泊で足柄で5年生のとき(今)だ。今日はそのうちのは3回目の足柄で作ったことを書くことにした。カレーライスを作った理由は、学校の宿泊で作ることになったからだ。なんでカレーライスだったかと言うと・・・・・・私もまったく同感だ。4年生の宿泊のときに1回作ったのに、また作るなんてあきあきした。クラスのみんなもそうだった。みんなカレー以外のがいいと叫んでいた。けれど先生たちの会議(?)で、カレーライスに決まってしまった。そのときはみんな、
「えーえーえーえー。」
と叫んだ。私もそのうちの1人だった。前書きが長くなってしまった。そろそろカレーライス作りの話に入ろう。
向かい側の部屋の友達が私たち専用の寝室に入ってきて、
「外に出ろだって。」
と伝えてきたのでみんなで外に出た。外に出てうろうろしていたら、今度は別の友達が、
「野外炊事だって。」
とさけんだ。みんなが、
「えっ?」
とおどろいた。むりも無いだろう。よく覚えていなかってけれど、時間は4時から6時あたりだった。私はみんなより早くエプロンを着た。私は「食事・保健係」という係のリーダーだったからだ。もう何人かの友達が待っていた。これからちょっと離れたところっていっても歩いて1分〜3分位の所だけど、そこに食器や野菜をもらいに行った。みんなが手を洗ってエプロンを着て、いよいよ炊事が始まった。私は始まってからすぐに、トイレに行った。すぐに済ましてからみんなの所に走って行った。あとで知ったんだけれど、この短時間でグループの1人が指を切ったらしい。私の担当は、火おこしだった。最初から木がゴーゴー燃えていく。火もとてもはげしい。火の燃えがはげしくなるほど目がチカチカしてきた。何分たっただろうか。野菜や肉の方はあまり見ていなかったけれど、もう、ご飯も野菜も準備ができていた。こっちも準備はOKだった。みんな鍋をネットの上に置いた。しばらく鍋を置いといて、他のグループの様子を見た。あるグループはもうルーを入れていた。しばらく置いてあった鍋のふたを開けてかき混ぜた。みんなかき混ぜたがってふたを開けっ放しにしていたら、灰が鍋の中に入ってしまった。まるで火の玉みたいだった。(黒バージョン)数人の人が、
「うゎーー、灰がはいってるよー。」
といったら、先生が、
「死にはしないから大丈夫だよ。」
と何回もくり返し言っていた。ルーももう入れてしばらくしてふたを開けてみたら、プーンとカレーの臭いがした。色もちょうどいい感じだった。ご飯もいい感じだった。
みんなで場所を決めてカレーライスを食べ始めた。私の好きな福神漬けもあったので私はうれしかった。みんなの口からでたのはやっぱり、
「おいしー!!」
「うっめー!」
大人数で食べるものは美味しいということが分かった。
ジャージャージャージャージャージャージャージャーキュッッキュッキュ
片付けがいよいよ始まった。
講評 jun
4月からは6年生。責任重大ですね。
作文の方も、このペースでがんばっていきましょう!
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