国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   たしかブレーズパスカルだった   おとめ

人間にはだれにでも「狂気」というものがある。私たち行動を起こすとき、心や体のなかの様々な傾向のものがある一定の方向を向く。それが進み続けると歪みが生じ「狂気」が生まれる。この狂気が収まるともとの平静な状態に状態が生まれるが人間はいずれ
平静な状態にあきてふたたび狂気を求める。狂気は否定するものではなくて、狂気を反省する自覚が必要だ。例えば例としていつも同じものを食べているとだんだんあきてくる。(犬や猫も味覚は人間と同じようにあるのだから毎日おなじドッグフードやキャットフードを食べててあきないのかなぁ・・・と私は思う。)ちょっと前私は「バウムクーヘン」にすごくハマッテいたときずーーっと食べていたらそのうち飽きてきた。たべものいがいで考えてみると私はもうすぐ「ピアノの発表会」がある。そのときは人前でピアノを演奏するのでふだんの練習より数倍真剣(?)になる。これもいっしゅの狂気といえるのだと思う。このことから人間には狂気が必要だと私は思う。
 第一の理由として狂気とよべるような集中力がなければなにかを成し遂げる(成功させる?)ことはできないからだ。要約にもかいたように私も発表会や試験の前はいもより多く、真剣に練習する。狂気がなければいつもと同じ練習をしかしないで本番にあまりきれいな演奏ができないと思うし試験だとおちてしまうかもしれない。野球とかサッカーの試合前でもいつもと同じ練習をしていたらたぶん勝てないと思う。
 人間はだれにでも狂気があります。狂気とはいいかたをかえれば「変化を好む心やりすぎる心とやりすぎりる傾向とでもいえるものだと思う。偉大なことでこの狂気をなくして完成したものはほとんどありません。エジソンが電球を発明したとき、フィラメントの材料を何千種類も試験してやっと日本の竹を炭火させたものが最良だという結論にたどりつきました。
しかしこのような狂気も、その裏に冷静な自覚と反省がなければ単なる狂気で終わってしまう。エジソンの狂気を支えたのは、「いい材料さえ手に入れれば電球は必ず成功するはずだ。」という理性的な見通しがあるからこそ、度重な失敗にもくじけずに実験を進めたのです。
 第二の理由として平凡な毎日ではたいくつしてしまうからだ。例えば10代女性ストレス解消法の第一位はカラオケだ。(男性も10代一位はカラオケだ。これをみるといつもとちがった毎日を送りたい・・・みたいなことがわかる。(平凡な毎日に飽きてきたのでカラオケでストレス解消・・・みたいなかんじだと思う。)私もずーーーっとなにもおこらない人生だととってもつまらないと思う。というかやっぱり退屈すると思う。
 確かに物事を冷静に判断することは大切なことだと思う。しかし、「行動するためには、多くのことに無知でなければならない。」という名言があるように、何かを成し遂げるためには狂気も必要なんだと思う。私はこれから物事を冷静に判断することと、狂気をつかいわけ(?)していきたいと「たしかブレーズ・パスカル」を読んでて(書いてて?)思った。

   講評   kamo

 清書もしっかりできたね。ご苦労様でした。^.^
 では、また4月からもがんばってやっていきましょう!


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