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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   2   投手

 シュイーン。僕は人生初の変化球を覚えた。その種類は、スライダー・カーブ・ジャイロボール・シンカー・ツーシームだ。それでこの前父と投球練習したら見事曲がったのだ。今まで本を見て練習して来たらこうなった。それも今までの努力だった。僕のチームの人は、テレビアニメで覚えたらしいが、全然曲がらなくて僕から見れば覚えるだけ無駄だと思う。無駄な抵抗は、止めてストレートでも投げてほしいのだけれど、ストレートも全然コントロールが悪くて投げる球がないから仕方が無い。投手の人数など三人で十分だ。三人?って思う人がいるかもしれない。三人と言うのは、名前を言うと、先発目撃者Aさん、中継ぎBさんの証言、抑え犯人Cさんという順番でいつも投げている。この三人の内自分以外の二人がヒットや四死球で得点をうばわれてしまい終盤で僕が長打を打って逆転して最後自分が抑えるのだけれどそれは人の調子と言う物があると思うしそれに新人だから硬式の球に慣れないのかもしれないけどそんなことを言っては単なる言い訳である。まるでこれじゃあ自画自賛だ。ここらで終わりにしよう。
 そもそも変化球というのは、相手に打たれないために作られた物である。小学生のルールで小学生は、変化球無しである。それは多分まだひじが弱いから負担がかかりこわれてしまうからかそれともストレートさえまともに打てないからダメだとかどうしてそういうルールなのかよく分からないのだ・・・・・関係ないが、今年からなんとルールが改正されたため変化球が使えるかなと思ったがダメだった。逆に自分のグローブの紐が長くて注意されてしまった。なぜかというとタッチプレーの多い野球界でなんと紐のせいでけが人が出てしまった。原因は、タッチした時に紐が目に入り失明寸前のけがを負った人がいたからである。紐のルールを改正するよりもタッチの仕方を考えたほうが良いと思う。それで結局僕達が資格審査でひっかかるのだ。そもそもタッチたいうのは、顔面にするのではない。足の裏にタッチするのだ。ボーイズリーグも少しは、そのタッチした人を指導させた方がいいと思う。もう初めてのことばかりで大変だ。大体ルールの改正なんてめったにないのだけれど、しかし嬉しいこともある。変化球が出来るようになったことだ。これからは、変化球も、ルールも増えたから分からないことがあるかも・・・・しれないけれど新しくなったところは、改正されたルールの勉強をしていきたい。そして人生いろんなことや人生初めてのこと物騒なことがあるかもしれないけどこの世の中でありきたりのことしか続かないより新しいことを見つけて実行に移すということが分かった。
「やった!!初めてむずかしいことが出来た。」

   講評   jun

 4月からは最高学年ですね。
 ますますがんばっていきましょう!
                            

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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