創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   隼とべた   ぴいち

 「やったー!五回もできたー!!」
私が初めてできて一番うれしかった事は、縄跳びの隼ができたことです。はじめは、二重とびができてうれしかったんだけど、二重とびはらくらく五十七回とべるようになって、隼に挑戦していました。
 体育の時間になわとびを自由にやってもいいという時は毎日練習していました。まるで、狂ったように練習していたある日、突然五回もとべたのです。それまでは、
「何でみんな四十五回もとべるの?私なんか一回か二回しかとべない。あれ?みんなこつ教えてもらうとできちゃうじゃん。」
と色々こつがあったので色々挑戦したのになかなかできませんでした。
 だけど五回できたからとてもうれしかったです。そういえば前に先生が言っていたことがあります。その話は、なわとびそのものの話でした。
「あのね。今みんなが持っているなわとびは、百円位のやつだよね。だけどね。七百円位の高いあるの知ってる人。それはね。特に二重とびがとびやすいんだって。」と言っていました。
 私は、
「家にはそういうなわとび無いな。」
と思いました。明日はなわとび大会です。
 私は隼を練習しときながら五回じゃ勝負にもならないので、後ろ交差とびと後ろあやとびに出ることにしました。後ろ交差とびの最高は、百六十七回で後ろあやとびの最高は九十三回です。学年で勝負するとび方を選びました。そして本番・・・・・・。
 結果は・・・・・・。後ろ交差が三位で後ろあやが五位でした。久しぶりに三位までに入れました。私は、
「今まで狂ったように練習していて、時によってこの飛び方はやめようと思った時もあったけどあきらめないことが大切だな。」
と思いました。今は隼の練習をしています。

   講評   tama

 なかなかうまくできなくても途中であきらめず、一生けんめいに練習すれば、必ずできるようになるものですね。読んでいると勇気が出てくる作文です。「狂ったように」夢中になってがんばったぴいちちゃんに拍手を送りたいです。


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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