国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
家族でスポーツした事 バービー
「キャーまた負けちゃった!」
私は前、家族とテニスをやった事があります。私達は、夜、七時から八時までテニスコートで、テニスをやりました。まず、私はお父さんとやりました。『パーン、バーン、ポン、ボン。』
「あ〜あ、負けちゃった。」
私は、『くやしい〜!』と、思いました。次にお母さんとお父さんがやりました。やはり、お母さんが勝ちました。私は、一回お母さんとやりたいと言ったんですけど、
「つかれたー。今日はパス」
とことわられたので、ずうーっとお父さんとやりました。私は、その時いつも負けていたので、次こそお父さんをやっつけたいと思います。もう一つあります。それは、インラインスケートの事です。私は、お父さんに教えてもらってすべる事が出来ます。
でも、お母さんや弟は、上手くすべる事が出来なかったので練習をみんなでしました。その後、だんだん上手くすべれてきたので、一回きゅうけいしました。み〜んなあせ、ダクダクでした。その時は、すっご〜く暑かったので、すご〜くつかれました。私はインラインスケートをやっている時、ダジャレを思い付きました。『お父さんは、インラインスケートの教え方が上手なので、まるでインラインスケット
みたい
だなあ』と思いました。私は最近家族みんなでとスポーツをしていません。どうしてかというと、お父さんがいそがしいので遊べないのです。今度こそ、お父さんとスポーツをいっしょにやりたいなあと思いました。
講評 takeko
休み宿題でしたが、とても上手に書けましたね。「書き出しのくふう」お父さんとテニスをやって負けちゃったときのことばが書けました。お父さんとテニスできるなんていいですね!負けてもテニスはおもしろいですよね。「自分だけがしたこと」インラインスケートもお父さんに教えてもらってすべることが書けました。お父さん、いろいろスポーツを教えてくれていいですねえ。「あせ、ダクダク」という表現がいいですね。「たとえとダジャレ」「まるでインラインスケット」うまいっ!いつもどうして上手にだじゃれを思いつくの?「すけっと」という古いことばもよく知っていましたね。「心の中で思ったこと」ほんとですね、お父さんもまたいそがしいことが終わって、いっしょにスポーツできたらいいですね。きっとおとうさんにとっても、その時間がおしごとのつかれをいやしてくれる、たのしい時間でしょうからね。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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