創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   みんなでグリニッチへ   プリヤ

 「これ何。」私当てんもん台を指差してお父さんに聞きました。私は五月七日に家族でグリニッチへ行きました。
 グリニッチについた時、雨がふっていました。私は雨が嫌いなので、早く建物の中に入りたいなと思いました。でも最初は中に入らずテームズリバーという川の横を歩きました。でもテームズリバーは川よりも海のにおいがしたのでまるで海の横を歩いているようでした。その次はインホメーションセンターへいってをもらグリニッチの地図をもらいました。そしてグリニッチ天文台は行きました。そこではいろいろな時代の時計と子午線を見ました。私は子午線の上に書いてあった国の名前を全部読んでやっと東京を見つけました。そして全部見終わった後おみやげさんでじゅうごふんようの砂時計をおばあちゃんに買ってもらいました。私の妹と弟はかい中電とを買ってもらいました。そして家に帰ってくる前ロイヤルパークへ行ってしかを見に行きました。私と妹と弟はメスのしかにちかずこうとしましたがしかがにげてしまうのでしかをしかりたくなりました。そして車に乗る前、晴れてきたのでアイスクリームを買ってもらいました。そしてまた一時間ぐらい車に乗って家に帰ってきました。
 私は砂時計を買ってもらってとてもうれしいです。なぜかというとこれで勉強時間を十五分ずつはかれるからです。

   講評   hira

 ブリヤさんこんにちは。今回はグリニッチからの一コマでした。なんだか、ブリヤさんの作文を読むと一緒に旅をしたような気になるから先生は得した気分です。あったことが気持ちや事実を織り交ぜながらわかりやすく表現できていますね。砂時計は活用できているかな〜。
構成 <こうせい> ● 書き出しの工夫 ○ 中心を決める
 グリニッチの風景が目の前に見えるような書き出しですね。その後の説明もすっきりわかりやすい書き出しです。
題材 <だいざい> ● 自分だけがしたこと ◎ 前の話聞いた話○ その人らしい会話
 出来事を順序よく、またわかりやすく表現できています。子午線から東京を見つけた話は、その場のブリヤさんの様子がよく書けていますね。この話か、買い物の場面で少し会話を入れると場面がよりいきいきとしてくると思うよ。
表現 <ひょうげん> ● たとえ ●ダジャレ表現 ○ いろいろな言った
 テームズリバーのようすがにおいで表現できました。上手いな。ダジャレもお見事。先生は「負けそう・・・」と心の中で思いました(笑)。
主題 <しゅだい> ● 心の中で思ったこと
 いいものを買ってもらって、良かったですね。帰ってあけるのが楽しみな様子がよく伝わってきました。「雨がきらい・・・」と途中に思ったことを書けているのもいいですね。
表記 「」の使い方。会話は改行、思ったことはそのまま続けて書きます。
例)「シカが追いかけてきた!」
私は全速力でにげながら、「何とか追いつかれませんように」といのった。
※私当→私は、ちかずこう→ちかづこう

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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