国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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日本語 おわせ
日本語は、いままで日本民族によってしか使われたことのない内輪の言語、つまり部族言語だ。 私たちの母語である日本語は、いま除々に外の視点を加味して整理される芽生えが出てきている。 日本は、これからどうやって日本語を刈りこんでいったら、国際普及の日本語になるかということを考えなければならない。(要約)
私は、最近学校で英語を習い始めた。英語の先生がいうには、日本人が英語を習うのは、外国人が日本語を習うのより簡単だそうだ。私的には、どんなに外国人より楽でも、英語を学ぶ大変沢かわりないと思うのだが。でも、思うのだが、赤ちゃんの時は、どうして言葉を覚えるのは難しくないのだろうか。やっぱり、いつもその事について考えてしまうのだ。でも、その答えは見つからないのだ。
私は、5年生の夏休みにアメリカにホームステイをした。全く知らない女のこと全く知らないアメリカ人の人の家に2週間もとまるのだ。日本語が使えるのは、その子とだけなのだ。朝は学校に行き、午後は、海やディズニ—ランドに行ったりするのだ。だんだんお友達も出来ていき、最終日にはもっと居たいと思うのだ。確かに、日本語に比べると、言い方が少ないので、簡単なことは簡単なのだろう。
日本語とは、まるでからまった毛糸のようにモジャモジャなのだ。だから、外国人は理解しにくいのだろう。
講評 jun
英語との比較という観点から日本語のむずかしさについて考えることができました。
結びは、この後に、そのために日本語をどのように整理していくべきか、おわせさんの考えを書けるとよかったと思います。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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