国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   Bowwowの日本語版   Japanrailway

 日本語は、いままで日本民族によってしか使われたことのない内輪の言語、つまり部族言語です。もし、外国人が日本語を学ぶ勢いがこのまま五十年、百年とおとろえなければ、日本語も大きく変わると思うのです。戦後の四十年間でもどんどん変わっているという野放図な自然言語なのです。<<要約>>
日本語は色々あるなあと感じたことが何回かある。
 その中で英語を某英会話教室(今問題になっているところ。(爆笑))でくだらない話だが犬がすきなのか聞きたくなって聞くときは「do you like dog ?」と聞けば良いところなのだがその先生は日本語を良く知っているので実験混じりに「do you like ワンちゃん ?」ときいてみた。するとその先生は「What kind of meaning is it?」と聞いてきた。ああ知らなかったのか・・・とりあえず'dog'と答えといた。しかし、アメリカには赤ちゃん語って無いのかなァと思ったりする。車だって幼いときは「Boubou」というだろうし、そしたら犬もBowwowチャンになっちゃうのかな(笑)
 日本語の方が米語より文法的には良いのではないかといっているひとがいった。でも、僕はこの人に賛成だけれども米語を喋っている人人にとってそれが普通なのではないのかと思う。「do you like dog ?」だって、「do(疑問形) youあなたは like好き dog犬が ?」→ですかあなたは好き犬が?(リズムいい!爆)と言う感じになる国々の文法の基準の差って結構激しいんだなって思いなおしました。
 言葉とは人間にとって心情のクッションであると僕は思う。一つの未知の単語をきいたときああこういうことか、と自分で想像を膨らませて行く鍵でもあると思う。


   講評   nane

 要約も常体で書こう。三文抜き書きのような形でもいいが、できれば自分で少し書き加えてわかりやすくしよう。
 英会話教室の「ワンちゃん」の話はJR君らしい個性的な実例だね。英語には、そういう赤ちゃん語のようなものは少ないのだと思うよ。というか、逆に日本語が赤ちゃん語が多いという特徴を持っているらしい。
 「言葉とは人間にとって心情のクッションであると僕は思う」は、なかなか難しい表現(笑)。よく考えたね。
 今回は、日本語の特色についての話が中心だったから、「日本語とは……」のように考えてもいいよ。
 今日は力作だった。


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