国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   急がば回れ   バービー

もののふのやばせの船ははやくとも急がば回れ瀬田の長橋。この歌の中で『急がば回れ。』の言葉だけが広まって行き、ことわざとして今ものこっているんだ。だれでも、少しでも早く仕事をすませたいから、つい早く出来る方法をやろうとする。私は、この話を読んで、なるほど…と思った所がありました。どうしてかと言うと、私にも似た話があるからです。それは、勉強です。どうしてかと言うと、私は早く遊びたい、早く遊びたいと思って、つい早くやっちゃって問題をしっかり読まなかった時もあります。それで、全ぶまちがっていて、直さなきゃいけませんでした。もう一つ似た話があります。これは、ドラえもんです。私は、ドラえもんのマンガの中で、急がば回れみたいなマンガがあったので、書いてみました。のび太君とジャイアンと、スネ夫は、朝、ちこくしました。スネ夫が、
「ここのへいから行こう。ここから行くと近道なんだ。」
と言ってジャイアンと行っちゃいました。でも、のび太は、やめておきました。のび太君は、へいから落ちるから止めると言いながら、ふつうの道で行きました。のび太君が学校についた時は、ジャイアンたちは、まいごになっていました。まるで、本当に急がば回れについてのお話みたいでした。私は、急がば回れの事を考えていたら、ダジャレを思いつきました。それは、『のび太、着く時間のびた。』です。私は、この話を読んでおどろいた所は、源俊頼が、急がば回れの和歌を作った事です。

   講評   takeko

とてもいい感想文が書けました!「三文ぬきがき」正しくできました。「自分だけがしたこと」にた話が書けました。「私は早く遊びたい、早く遊びたいと思って」という表現がいいですね!そのあとの、「つい早くやっちゃって問題をしっかり読まなかった時もあります。」というのは、よくあることですね。だれでもいつでも注意しなければいけないので、書いておいていいことです。その次のドラえもんでのにた話もじょうずに書けました。マンガで見たことを文章にほかの人にわかるように書くというのは、なかなかむずかしいですが、よく書けていますよ! ダジャレ、いつもよく思いつきますね!「心の中で思ったこと」ほんとうに、「急がば回れ」のことわざが和歌だとわかって(ダジャレ!)びっくりしますね。ことわざに、もとがあったということがおもしろいですよね。この和歌も、「手をあげて横断歩道をわたりましょう」のように、人に注意させる和歌だということがおもしろいですねえ。


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