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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   5,4   owase

 私は、昔、シールを集めていた時期があった。たしか幼稚園ぐらいだっただろうか。本当は幼稚園にシールは絶対にもっていってはいけないのに、どうしてもお友達とシールの交換をしたくて、名札の裏や、出席ノートの表紙や自由ページにはったりしてこっそり持っていった事があった。。そしてときどき先生に見つかって怒られたことをすごく覚えている。
 その頃は、大阪に住んでいる祖母や叔母が遊びに来て、「何かを買ってあげるよ。」と、言われたら絶対に「シールが欲しい」と答えていた。まるで答えが決まっていたかのように。叔母は、「そんなシール何か集めて楽しいのかしら。面白い子ね。」といつも言っていたそうだ。それと、シール帳というものも持っていた。それは、集めたシールを貼る、私のとっても大切な宝物だった。どんどん分厚くなっていって、一冊目がパンパンになったら次へ。そんな風にすき間が無いようにきつきつに貼って集めていたのに、いつのまにか13冊位にまで増えていた。その時に大変なのはしまう場所だ。シール張は案外かさばる。だから専用の棚を母が作ってくれたのに、私はしまわないから、何度も何度も母に怒られた。
 また、弟は、ポケットモンスターというキャラクターのシリーズが好きで、そのポケットモンスターのシールを集めていた。そのシールは、ポケモンパンというパンの中におまけで入っていたので、以前はよく、私のおやつにもポケモンパンが出て、そのカードは弟に取られる。ということが何度もあった。その集めたシールは、水泳のかばんにはっていた。とてもとても大切に。
 人間にとって物を集める。ということは、それによって趣味を見つけたり、大事にしまうことで、かたずけということを自然に覚えるものなんだと思う。また、趣味を見つけることによって将来の夢を探すきっかけになるのだろう。

   講評   jun

 字数を増やして清書することができました。
 6.1週は、進級テストです。がんばりましょう!
                             

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