国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   人間にとって言葉とは人間がコミュニケーションを取る中の大事な事だ   おもり

今から書く話はぼくが、カルガリーの現地校の行事で林間学校( Out Door School )に行った時の事でした。色々なゲームをしたり、一緒に寝て食事して、一緒に学んだり、この経験、思い出はぼくの宝物となりました。
その時ハイキングとして山を登りました。途中とても急な坂になったので落ちていた体重をかけても折れない木の棒を見つけたのでそれをつえ代わりにして行ったら少しましになりました。しかしまるで老人が歩いているようでした。頂上に近くなると昼の時間になりました。だから食堂にもどり……ませんでした。実は出発する前に昼のご飯を自分で作っていました。ご飯はピタパン、ピタパン中に入れる物、水、りんご、みかん、そしてグラノラバーと呼ばれる栄養補助食品でした。疲れた後自分で作ったお弁当を食べるのは、とても幸せなことでした。「お弁当は感動を呼ぶ」それは前に読んだ事のある本にのっていた言葉でした。そのお話はぼく達のハイキングととても似ていて、あらすじは遠足に自分で作ったお弁当を持って行き山の頂上でそのお弁当を食べて感動するお話でした。ぼく達はお弁当を食べ終わって片付けると少し離れた山の頂上まで行き上から景色を見たり、ゲームをしたりしました。上から見渡せる景色が何もいう言葉が無いほどとてもきれいでした。
ぼくは海外に住んでいるので他人と話す言葉はだいたい英語で話していました。なのでたまに「これ日本語での表し方は分かるけれども、英語ではなんて言うのだろう。」とか逆に「これ英語での表し方は分かるけれども、日本語ではなんて言うのだろう。」などととまどう事がありました。そのつらさは外国生活経験者にしか本当のつらさは分からないと思いました。たまに海外生活なんて簡単だと言う人がいました。でも実際にぼくの経験で外国にいると初めの1年間ほどは難しくその後どんどんナチュラル英語を話せるようになりました。
この長文を読んで日本語だけしゃべれる人も日本語の表現の仕方をとまどう事があるのだと知りました。人間は誰も100%ではない。最低1つの間違いを起かしてでこそ人間なのだ。人間にとって言葉とは人間がコミュニケーションを取る中の大切な事だ。

   講評   unagi


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