創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ワンチャンの米語版   Japanrailway

 日本語は色々あるなあと感じたことが何回かある。その中で英語を某英会話教室(今問題になっているところ。(爆笑))でくだらない話だが犬がすきなのか聞きたくなって聞くときは「do you like dog ?」と聞けば良いところなのだがその先生は日本語を良く知っているので実験混じりに「do you like ワンちゃん ?」ときいてみた。するとその先生は「What kind of meaning is it?」と聞いてきた。ああ知らなかったのか・・・とりあえず'dog'と答えといた。しかし、アメリカには赤ちゃん語って無いのかなァと思ったりする。車だって幼いときは「Boubou」というだろうし、そしたら犬もBowwowチャンになっちゃうのかな(笑)。
 日本語の方が米語より文法的には良いのではないかといっているひとがいった。でも、僕はこの人に賛成だけれども米語を喋っている人人にとってそれが普通なのではないのかと思う。「do you like dog ?」だって、「do(疑問形) youあなたは like好き dog犬が ?」→ですかあなたは好き犬が?(リズムいい!爆)と言う感じになる国々の文法の基準の差って結構激しいんだなって思いなおしました。
 あと、米語はごまかしが聞かない言語だとも思いました。日本語は、「明日、僕は病院に(あっやべ)いかない!・・・」などといえるが、米語の場合、「I will go to a hospital(あっヤベ)・・・ Oh, I made a mistake. I will not go to a hospital tomorrow.」なんて言い直さないといけないからだ。
 漢字って難しい。とよく言われるしかし、それはとめ、はね、はらいがあるだけだ。米人の人で難しい漢字が書けるっていう人は(日本語を専門に勉強している人は)意外と簡単な字を書いたりする。例えば「情」などがそうだ。米語のほとんどは、(というか全部だし)とめがじの中心だ。そういうものが日本人の言葉に対する自由性ッて言うものをみせてくれると思う。
 言葉とは人間にとって心情のクッションであると僕は思う。一つの未知の単語をきいたときああこういうことかと自分で想像を膨らませて行く鍵でもあると思う。


   講評   nane

 力作の清書。だいぶ、書き直したね。
 よく考えて書いているし、表現もいろいろ工夫しているけど、話し言葉風に書かれすぎているところがもう一息。
 文章語として、普通の本などに書かれている文体で書く力があって、その上に、くだけた会話調の文章も書けるというならいいけどね。とりあえず、これからはしばらく文章語として書くかたちを中心にしていこう。
 「言葉とは人間にとって心情のクッションであると僕は思う」は、いい意見。自分なりによく考えている。この主題に合わせて実例を書いていけると、更にいい構成になる。
 6月からも、長文をよく読んで考えてこよう。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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