国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
なぜか楽しいカード集め 矢囲加空根
「じゃ、じゃあ、き、切、切るね。」
「上のほうが青いよ。えっとこれは・・・」
「R団(ロケット団)のスイクンCX(エクストラ)だ!!」
これこそが、期待していたわけでもこのカードが出ることを望んでいるわけでもないが、使えるカードを望んで手に入れたものなのだ。
普通、自分の年代でポケモンカードを集めている人はほとんどいない。それもそのはず、
学校ではつい最近までほかのカードゲームが流行していたからで、いまどきはゲームをやらない人がいないからだ。だが、この作文の作者ぐらいならはまっている人はいるだろう。
「グラ—ドンCX、パワーブラスト。」
「残念。フシギバナCXソーラービーム。」
「やられたー。」
という具合にカードを使ってバトルするのでとても面白いのではまっている。
「あっ、フシギソウが出た。」
「あっ、フシギソウが出た。」
「あっ、フシギソウが出た。」
というようにランダム構成なのでパックをあけてみたら桃太郎やへびが出た!というように何が出てくるかわからないのでそれも楽しみだ。(ランダムなのにそんなに連続で同じカードが出るか! (すいません) )
過去にタイムスリップ!!!したいところだができるわけがないので(できたらすごいよ)頭をひねって一回転、思い出してみるとほかにも集めているものがある。まず、ベイブレード。あれは、はやりに合わせて買ったものだった。はじめは上手にできなくて、ベイブレードの数が少なかった。でも、そのうちにコツをつかんだのか大分上手になり数も増えたということでありました。でも、テレビデやっていたアニメ「爆転シュート・ベイブレード」が終わると急に人気がなくなって、集めるのを止めてしまった。それ以来、物置のたんすの上に眠っている。その後に集めたものは、ポケモンカード。これはこの作文を書いている現在も続いている。その説明は、すでにしているのでもう一度説明するつもりはない(以下省略)。そのとちゅうに集めたのは、クラッシュギア。これは、一台しかもっていないので集めたとは言わない(それって・・・)。今のところ最後に集めたのはキーボッツ。これは、まるで細胞のようにがったいができる・・・。
ぼくは、人間というものはかならずしも何かを集めたくなることがわかった。
講評 kirara
30日は休みですが、進級テストの準備はしっかりしておきましょう。目指せ、合格!
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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