創造と発表の新しい学力
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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清書 おらへ
日本語は,日本民族にしか使われないために、広まらず、内輪の言語・部族言語になっている。また、フランス語のように人工的な言葉ではない。その他にも内側の視点からではなく、外の視点を取り入れた辞書がない。そのため、日本語はあまり国際普及していない。しかし、国際普及させることによって、日本語は以前と違うようになってしまう。日本語が変わってしまうことはとても困ることだ。
私は、アメリカから、日本に帰ってきた。けれども、アメリカであまり日本語を学ぼうとしなかったこともあり、日本の小学校では、日本語が全く出来なかった。だから、日本語を回りのみんなから遅れて始めることになった。しかし、その分、日本語の難しさが分かった。例えば、アメリカでは単語のつづりと、文法だけでよい。それに対して、日本語は英語とは違って、日本語にはたくさんの風情ある言葉があり、方言、漢字の読み,書き、文法、敬語等色々ある。このようなことから、日本語の方が難しいと思った。
私は、今、国語Ⅱ分野で文法を習っている。国語Ⅱ分野の文法では、品詞の分類、文節の区切り、単語の区切りなどを習っている。今、習っている事は、クラスの中での得意としている人は少ない。私も同様に、苦手である。他にも、敬語も難しい。そのため、小学校では、あまり取り上げられず、敬語の習慣もついていない。だから、学校の方針として、「紳士たれ」を掲げているので、学校では、敬語を重視している。でも、やはり敬語に慣れていないと、最初は難しく感じられる。でも、だからといって敬語を使わなくても良いと言うわけではない。{(新聞紙の中に紳士)=>(しんぶんし)(しんし)}
「論語を百回読むと意おのずから通ず」という言葉でもあるように言語は、慣れていくに従って上達していく。言語とは、部族言語ではあまりよくないが、国際普及によって、言葉が変わってしまうことも良くない。そのため、言語を適度に国際普及させながらも、あまり変えないようにしていくというのはどうだろう。
講評 jun
新作ダジャレが入りましたね。(笑)
次回は進級テストです。合格目指してがんばりましょう。
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