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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   島国言語も大陸言語もよさがある   チー

島国言語の特色のひとつは、相手に対する思いやりが行き届いている。ヨーロッパ言語はわれとなんじ、自と他の対立において言語活動が考えられるが、島国言語の日本語ではそういう対立関係はあまり発達しない。そのため、大陸言語に比べると、日本語は冗談性が少ない。
島国言語は相手に対する思いやりが前提となっていて、短い言葉でも通じ合えるという良さがある。
私は友達と話すとき省略して話すことが多い。例えば、折りたたみ自転車のことを「折りチャ」などといっている。以前、陸上の試合の時、吹田市の子としゃべっていた時にYちゃんに
「千晶ちゃんってどんな自転車乗ってるん??」
「折りチャ乗ってんねん。」
というと
「折りチャって何??」
ときかれた。同じ大阪の子なのに吹田市のYちゃんは「折りたたみチャリ」というそうなのだ。私たちの住んでいる熊取では、「折りチャ」と言うとほとんど(お年寄りなど含めて)の人が分かる。自分たちでは伝わっても他人には伝わらないことがわかった。
しかし、正しい意思疎通をするためには大陸のほうが適している。島国言語に頼っていると誤解を招くこともある。だから大陸言語にも目をつければいい。
確かに島国言語にも大陸言語にもそれぞれよさがある。しかし、一番大切なのは「トランプが生きてるのは、それが実際のプレーに使われている時である。」という名言もあるようにそれぞれの言語の特徴にあった使い方をすることである。

   講評   kira

 チーちゃん、こんにちは。動物病院の先生、がんばってね。
 6月4日は進級テストです。目指せ合格!

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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