創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   急ぐときほどしんちょうに   青空

急ぐときには、少しくらい危険があっても、近道を通りたくなる。けれどそれが失敗する原因になる。武士の矢馳の船ははやくとも急がばまわれ瀬田の長橋。この歌の中で「急がばまわれ」のことばだけがひろまっていき、ことわざとしていまものこっているんだ。私がこの本を読んで、一番驚いたところは「急がばまわれ」のことわざの元が和歌だったことです。私は急がばまわれということわざは知っていましたが、元が和歌だとは知りませんでした。
この前、テストがありました。私は、
「早く終わらせたい・・・!」
と思って、ザッと終わらせて、見直しもせずに提出してしまいました。そして、結果が出てきた時は・・・。ガーン!まるで、朝起きたら、もう、学校の授業が始まっているような気持ちでした。いくつかミスがありました。それで私はもう、ザッと書かないようにしようとこぶしをにぎりました。
 私はお兄ちゃんとお母さんにインタビューしてみました。お母さんは、
「急いでいる時ほどしんちょうに行動するようにいつも気をつけているよ。どうしてかというとかというと大人になるまでに急いでやって、あわててしまい、失敗をして、それをとりもどすためにかえって多くの時間を使ってしまったりしたことがあったから気を付けているんだよ。」
と言ってくれました。けれどもおにいちゃんに聞いてみると、
「急いでいるときは近道する。回り道を通って成功したことはない。と言い張りました。お母さんとは正反対です。私もお兄ちゃんが言うのに賛成です。急いでいるときは、近道がいいと思います。
 私は、テスト以外、そんなことはありませんでした。私はこの本を読んで、もしものために、急いでいる時ほどしんちょうにやろうと思いました

   講評   kiri



こんにちは。
がんばって五月分の清書ができました。

六月一週目は進級テストがあります。この調子で、がんばりましょう。

                   

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