創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   先入観を打ち破れ   えてぬ

見テ 知リソ
知リテ ナ見ソ
見てから知るべきである、知ったのちに見ようとしないほうがいい、という意味でしょうが、じつはもっと深い意味があるような気がする。つまりわれわれは「知る」ということを重要視しているようだ。しかし物事を判断するとき予備知識や、先入観が邪魔になる事が少なくない。実際ものを見たり、接したりするときは、これまでの知識をいったん横に置いておき、そして自分の素直な心で自然で無心な心でインスピレーションを大切にしてそれからそれまでの知識、データと照らし合わせる。それができたら、どんなに素晴らしいであろう。感動というものは、知識の光を浴びてより深くより遠近感を持つ。(要約)僕は、知識に縛られないことは、大切だとおもう。理由は2つある。
 その理由は第一に知識ばかりを頼っていると、新しい発見は生まれないのである。過去の発見や、常識を打ち破る発明が生まれなかったのである。ほしはどんな形
「☆」ではだめなのである。先入観にそのまんま従って先入観に基づいた一般的な個性のない絵しかかけなくなる。ぼくはこんなことを体験した。美術の時間の鑑賞会。「あさがおはこんな花だ。」と決めつけている人と、「このあさがおはどんなあさがおかな。」という先入観に囚われてない人。どちらの絵が丁寧にみえるか。わざわざ書く必要がないであろう。
 その理由は第二に百聞は一見に如かずというからである。人間は知的好奇心の塊であるから、気になったものは実際調べてみないと気が済まないはずだ。実際見たほうが頭の中に鮮明に残るのである。旅行に行ったことがある人は、分かる。パンフレットで「ここはこういうところがこんなふうで、そのここがすごい。」なって聞いてもイメージは湧かない。一回でもいったほうが1000000000000000回パンフレットをみるよりイメージが湧きやすいはずだ。えっ。うん?。0が多すぎ。適当にやったんだよっ。しかも変換できないしね。(笑)こらこら笑うな(さらに笑)。たぶん一京。(推測)この行の()の数はなんでしょう。多すぎ。またぁ?。
 冗談はさておき、確かにちゃんとデータを調べて臨んだほうがよいこともある。野球はそうだ。特にキャッチャー。ちなみにぼくピッチャー。えっ関係ない。ぼくもそう思う(笑)。「行動するためには、多くのことに無知でなければならない。」という名言があるように、やはりいろいろなことで何も知らない、いわゆる無知が必要なのである。やはり以上の理由でぼくは知識に縛られないことは、大切だと思う。

   講評   jun

 少し冗談が多すぎるかなという気もしますが(笑)、ユーモアを交えながらも知識に縛られないことは大切だという意見とその理由をしっかり書くことができました。実例もわかりやすくていいですよ。
 名言もぴったりのものを引用することができましたが、「やはりいろいろなことで何も知らない、いわゆる無知が必要なのである。」というところはもう一工夫してみましょう。
                             

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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