国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
小学1・2年生
小学3・4年生
小学5・6年生
中学1・2・3年生
高校1・2・3年生
学ぶことの楽しさ ブラックバス
僕は勉強というものは楽しんでやったほうがいいと思う。その理由は二つある。
理由の一つ目は、楽しんで勉強することで、物事がスムーズに進んでいくからだ。僕も難しい問題を解けたときうれしい。僕の好きな教科は数学と社会の地理だ。ちなみに嫌いな教科は英語だ。ある日僕は家で社会の問題集を解いていた。すると『時差』の難しい問題が出てきた。僕は何十秒も何十分も考えて、ある時
「あ〜あ、こうしたら出来るやん。」と独り言を言いながら、問題を解いていった。このとき僕は嬉しかった。そしてこの後この嬉しさをバネにしてまるで漢字の練習でもしているようにサラサラと問題を解いていった。
理由の二つ目は、面白くない授業受けても頭に入らないからだ。例を挙げると、僕は、小学校のとき英語の時間が嫌いだった。僕の学校は外国から先生が来て英語を教えてくれる。そこまでは別にいいが授業の内容がしょーもなさすぎなのだ。英語の歌を歌ったり、英語でじゃんけんをして遊んだり全然面白くなかった。だから小学校の英語で習ったことは
「Yes I do,」
しか覚えていない。だから授業は面白くなけりゃいけないなあと思った。
確かに勉強が嫌なときもある。でも『辞書のような人間になることではなく辞書をうまく使えるような人間になることが勉強の目的である。』という名言があるように、楽しく学習したことは他のことにも生かすことが出来るだろう。だから僕は勉強は楽しんでやったほうがいいと思う。
講評 kiri
こんにちは。六月も清書までがんばりました。理由の書き方、そして、最後の段落で是非の主題にもどるところなど、直すことができました。
七月からは、新しい課題フォルダーです。また新しい気持ちでがんばりましょう。
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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